【時事】米国のシリア攻撃に関する新たな情報。トランプ大統領は裏切ってないのかも。

【時事】米国のシリア攻撃に関する新たな情報。トランプ大統領は裏切ってないのかも。
2017年04月15日(土) 晴れ

本日は、マメちゃんの狂犬病予防接種の日。接種は午後からなので、午前中のうちにお散歩を済ませておかなけらばならず、1時間後くらいには散歩に出なければならない。と言うことで、急いで本日の記事をしたためる。
昨日、以下の記事で、トランプ大統領がハザールマフィアに脅迫されて裏切ったと書いたが、本日、また別の記事を見つけた。それによると、やはり、シリア攻撃は裏切りの結果ではなく、もともとの意志のとおりに挙行したのかもしれないと思える。
 【時事】米国のシリアへのミサイル攻撃の真相(整理)
その記事は以下。このブログでも時々取り上げる創造デザイン学会のレポートである。ここのレポートは、いずれも客観的、論理的な内容であり、信頼性が高いと思っている。
 アメリカのシリア攻撃の多層的分析
■シリア政府(アサド政権)は化学兵器攻撃をやったか?
レポートでは、あり得ないという結論。この点は、昨日の私の考察と一致。それでは誰がやったのかと言うと、それについては言及がない。まあ、どうでも良い話。とにかくサリンではないと言う点はレポートでも明言している。
■米国は、何故、シリア攻撃をしたか?
米国のシリア攻撃自体はニセ旗攻撃(自作自演)だと言っている。そういう意味では、最初のアサド政権が化学兵器を使ったと言うのも、実は、シリア攻撃をする大義名分を作り出すための米国による自作自演なのかもしれない。
で、何故、米国は、このタイミングでシリア攻撃をしたかったのかと言うと、レポートでは言及されていないが、多分それは、私の昨日の記事で考察した内容(ハザールマフィアに脅されて裏切ったと言う点を除く部分)だろうと思う。すなわち、北朝鮮に対する「やる時はやるぞ」という警告と、米国が北朝鮮に直接介入する事に対する支那側の容認の引き出しだろうと思う。
ベンジャミン・フルフォードさんの話との相違点
ベンジャミンさんは、軍部(愛国派の軍人)が裏切ったトランプ大統領を見限り、軍部からロシアにシリア攻撃を事前に連絡したと言っているが、このレポートによると、シリア攻撃の内容が最初から、かなりロシアに被害が及ばない様に配慮している点を考えると、矛盾する。そこまで軍部が配慮するくらいなら、そもそも、トランプ大統領の命令に従わずに攻撃自体を中止する事だって出来る筈だから。それに、第三次世界大戦を起こしたいハザールマフィアに脅されてシリア攻撃するなら、ロシアへの被害を大きくする方向に作戦を立てる筈である。そういう点を考えると、今回のシリア攻撃は、もともとの計画どおりに進んだと考えるのが自然だし、その一環でトランプ大統領の意志のもとに軍事ルートを使ってロシアに事前通告したのだろうと思う。
■着弾したミサイルの数
報道では、59発のトマホーク、あるネット情報では60発撃ったが1発は失敗して着弾したのは59発と報道されているが、ロシアからの情報では、着弾したのは23発だと報告されている。このレポートが正しいと思われる。すなわち、ロシアの言い分が正しいと思われる。米国としては、北朝鮮に警告するのが目的なのだから、規模は大きく見せたい筈である。23発しか着弾しなかった理由も、レポートのとおりだろうと思う。ロシアには、ミサイルに電波攻撃して、ミサイルの目標を書き換える技術があるのだろうと思う。イランも同様の技術があることを発表しているのだから、ロシアにあってもおかしくない。

ということで、トランプ大統領は、裏切ってはいないのかもしれない。まだ良くわからない。やっぱり裏切ったのかも?