徒然なるままに(2014.2.18)


徒然なるままに(2014.2.18)
2014年2月18日(火) くもり
更新:2024年1月10日(水)
 
週末2週間続きの大雪で、ちょっと疲れた。「雪かき作業」がである。
 
昨日は、屋根から垂れて落ちそうな雪の塊があり、危ないので、下から棒で突いて落とそうとしたのだが、土、日と二日続いた晴天のせいで、雪は凍って固まってしまっており、ビクともしない。
やはり、「雪かき」は、翌日に、即やらないといけないと思い知った。
鉄は熱いうちに打て! 雪は凍る前に落とせ!」である。
 
1 先々週末の雪
 
 
 
 
 
 
7 先週末の大雪
 
8 土曜日は朝から雪かき
 
それではまた、何時もの様に、日頃の「由(よし)無し事」を、徒然なるままに書き綴ってみる。
 
■雪の御殿場プレミアムアウトレット(2月13日)
 
納車後、給油のために乗っただけで、置きっ放しだったエスティマで、この日は御殿場プレミアムアウトレットに行ってきた。
 
御殿場は、ここのところの最高気温が、1℃前後なので、前週末の大雪が、まだ融けてないとは思ったのだが、インターネットのライブカメラを見ると、道路は除雪がされていて、運転には支障ない様だったので、とにかく出掛けたのである。
と言うのも、翌日がバレンタインデーであり、カミサンがチョコを買う必要があったためである。
 
我が家では、ここのところ、バレンタインデーと言うとGODIVAのチョコレートが定番になっており、私よりも、むしろカミサンが、GODIVAを食べるのを楽しみにしているのである。
 
昨年までは、沼津の西武百貨店で買っていたらしいのだが、何と、西武が沼津から昨年撤退してしまったため、東京まで出るか、御殿場アウトレットまで来ないと、GODIVAのチョコレートが手に入らなくなったのである。
ちなみに、三島市の隣町・沼津市の沼津駅南口駅前は、ここ10年のうちに、デパートがどんどん撤退し、今では閑散としている。
人の流れが、南口側(海側)から北口側(山側)に、完全に変わってしまった様である。
 
9 雪の御殿場プレミアムアウトレット
 
■すいとん蕎麦(2月14日)
 
バレンタインデーのこの日、久しぶりに蕎麦を打ったのだが、前回、水が多過ぎて「本延し」行程で かなり破れが生じた失敗を反省して、今回は、出来るだけ水を減らして打つことを試してみた。
 
前回は、500gの粉に対して、230g(粉比46%)の水を入れたので、今回は、216g(同43%)に減らしてみた。
「水回し(水と粉の混合)」の最終段階で、全然「塊」にならなかったので、気持ち水を追加してから、まとめ(蕎麦玉作り)に入った。
 
この段階で、まだ表面にヒビが沢山残り、水が足りないことが分かったが、一旦、丸めてしまったら、「加水」しても、隅々に水分を行き渡らせることが出来ないため、割り切って、そのまま「練り」の行程に進む。
 
ところが、錬っても錬っても「粘り」が出ず、蕎麦の塊が千切れるばかりで、全然ひと塊にならない。
これでは、円盤状にして「延し」の行程に入ることも出来ない。
蕎麦打ちを始めて以来の、初の完全な失敗である。
 
このままでは、どうしようもないので、ブツブツに千切れた蕎麦の塊を、「のし棒」で少し延ばしてから、強引に蕎麦切り包丁でカット。
通常なら、厚さ1mm程度まで延ばしている筈の蕎麦生地が、1cmまでしか延ばせていないため、取りあえず、切る幅だけ1mmにした。
 
いつもの、1mm×1mm程度の太さの麺なら、茹でる時間は、沸騰した鍋に麺を入れて再び沸騰し始めてから30秒後麺を掬い出す目安であるが、「名古屋名物きしめん」か、「山梨名物ほうとう」の様な、10mm×1mmの麺の場合だと、どれくらいの茹で時間が必要か分からない。
 
取りあえず、5分間茹でてから掬い出したところ、何とか、食べ頃の固さであった。
温かい蕎麦にして食べたが、味は、まずまず。まさに、すいとん蕎麦であった(笑)。
 
10 大失敗の手打ち蕎麦
 
■確定申告(2月17日)
 
この日から、確定申告の受付が始まる。
 
これまではサラリーマンだったので、年末調整で、ほぼ税金の調整(殆どの年は払い過ぎた税金の還元)が済み、確定申告と言えば、以下の様なケースの場合だけであった。
 
●お産などで、医療費が沢山掛かったので、医療費控除を申告する。
●借金して住宅購入したので、住宅費控除を申告する。
株式売買で発生した損失額を、翌年まで繰り越して翌年の利益と相殺できる様にして、所得税を減らしたい。
 
しかしながら、昨年の6月にサラリーマンを辞めた私としては、年末調整が無かったので、社会保険料控除生命保険料控除地震保険料控除など、申告するものが沢山あり、大事な確定申告である。
 
証拠書類も今回は沢山あり、
 ●6月までの給与収入額と納税済み額 ➪ 会社から送ってもらった源泉徴収票
 ●徴収済み社会保険料(厚生年金、健康保険、介護保険、雇用保険) ➪ 同上
 ●個人契約の生命保険料や地震保険料 ➪ 郵送された控除証明書
 ●7月〜12月に支払った社会保険料(国民年金、国民健康保険) ➪ 控除証明書
と盛り沢山である。
 
確定申告の準備の方は、1月のうちに済ませておいたのだが、私が確定申告をする時は、国税庁のホームページから入力して申告書を作成する様にしている。
 
以前、e-taxが導入された年には、試しにe-taxを使って申告したのだが、
 ●住基カードは作らされるは、
 ●電子証明書の手続は必要になるは、
 ●住基カードを読み取るためのカードリーダは買わされるは
で、手間と費用ばかり掛かり、メリットを全く感じなかったので、以来、e-taxを使うのは止めた。
 
今回は、年の途中で退職したと言うイレギュラーな年だったので、それぞれの申告額に誤りがないかに神経を使い、
 ●全ての証拠書類の数字が実際に動いた金額と合っているか、
 ●国税庁の確定申告システムがはじき出した「納税額」、「還元額」が正しいか
を、机上計算して確認する必要があると思い、Microsoft EXCELで税金計算用の表計算シートを作って、
 ●実際に動いた金額を入力し、それをもとに計算した所得税、復興特別所得税、税金の還元額を計算。
 ●その結果、数値と、それぞれの証拠書類の数字、国税庁システムがはじき出した所得税、還元額が、1円の狂いもなく一致していることを確認できた。
これでスッキリ・納得である。
 
国税庁のシステムで作成出力した申告書は、
 (1)プリンタで印刷し、
 (2)貼付用紙に証拠書類をホチキス留めして、
 (3)A4封筒に入れ、
 (4)昨日、税務署に出して来た。
 
管轄の税務署は三島税務署であり、毎日のウォーキングコースの途中にあるので、昨日も、ウォーキングの途中で、立ち寄って出して来た。
 
今回の確定申告により、6月からの2014年度の住民税額も決まる筈であるが、昨年1月〜6月の半年間の収入で、果たして幾らの住民税が取られるのか、興味津々である。
 
とにかく、昨年6月〜今年5月の「2013年度住民税額」は。2012年(2012年の12ヶ月分)の収入をもとに計算された税額であり、それを2013年6月末退職までの6ヶ月分の収入で支払わなければならない身にとっては、大きな負担であった。
 
先週末の大雪で、山梨県などのある地区では、4日経った現在も道路交通がストップして、「陸の孤島化」状態が続いている様であり、早く正常な状態に復旧することを、願うばかりである。
 
11 確定申告書
 
12 三島税務署に無事提出