大雪のテーブルウェアフェスティバル


大雪のテーブルウェアフェスティバル
2014年2月8日(土) 雪
更新:2024年1月9日(火)
 
前日から、天気予報では大雪と言われていたが、朝起きてみると、積もるほどの雪は降っていなかったので、予定どおり、東京ドームで開催されているテーブルウェアフェスティバルに行くことにした。
 
このイベントには、昨年も訪れたが、色んな食器やテーブルクロス、ランチョンマットなどが展示販売されていて、一日楽しく過ごす事が出来たし、ウォーキング代わりの運動にもなるので、是非、今年も参加しようと思っていたのである。
 
三島始発9:02の「こだま」で三島駅を出発。
ところが、最初のトンネル(三島~熱海間)を抜けたところ、真っ白な銀世界に早変わりしてしまった。山一つ隔てただけなのに、もの凄い変わり様である。
その後も、各所で徐行運転するため、東京到着は、定刻の20分遅れであった。
 
中央線、総武線と乗り継いで、水道橋駅で降りたところ、外は、積雪に加えて横殴りの雪が降っており、東京ドームまでの僅かな道のりが辛かった。
 
ドーム手前のローソンでお弁当を調達してから、ドームに入場。大雪のせいか、昨年よりは客が少ない様に感じた。
 
色々と出展物を見ながら、最初に買物をした店は、昨年と同じく有田焼きコーナーであった。
昨年は、気に入った「箸置き」があり購入したが、今年は、珈琲の「陶器フィルター」が展示されていたのを見つけ、珍しかったのでゲット。
 
暫くは、カミサンと一緒に廻っていたのだが、お互いの物色するスピードが違うためか、徐々に離れてしまい、今年は結局、それぞれのペースで見て廻󠄂ることになった。
まあ、スマホがあるので、いつでも落ち合える訳である。
 
しばらく見て廻り、ちょうど私が気に入ったモノを見つけたところで、カミサンからの電話。「お腹が空いたので、ランチにしよう」とのことであった。
 
「休憩ゾーン」になっている外野スタンドの観客席で合流し、調達してきたお弁当を食べる。
 
食後は、このイベントで、カミサンが一番期待している「クロス」関係の店に行くことにした。
店の名前は「京都 一布や(いっぷや)」。
とにかく、「テーブルランナー」や「ランチョンマット」が安く、品揃えも豊富である。
昨年もそうであったが、我々夫婦が物色し始めると、人が集まって来て混んでくる様である。
 
クロス類を買い物したあとは、再び別行動、それぞれのペースで見て廻󠄂る。
私が気に入ったモノは、七福神が乗った宝船の焼き物である。3,800円で出ていたところを、カミサンが交渉して、3,500円に値切って購入。
そのほかにも、「ステンレス製の鍋4個セット」が、5万円以上のところを、タイムサービスで1万円と言う破格値で売られていたので、ゲット。
今年も、なかなか良い買い物が出来た。
 
 
1 テーブルウェアフェスティバル会場(東京ドーム)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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24 有田焼きの珈琲フィルターを購入。陶器なのに水分を通す。
 
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30 アンバランスなワイングラス
 
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32 シャンパンの試飲コーナー(有料)
 
33 ガラス楽器での演奏
 
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49 私が気に入った七福神の宝船
 
【2024/1/9追記】
現在、我が家の玄関の飾り台に飾っている。飾り台は、七福神で一杯(笑)。
 
50 外野席の休憩コーナー
 
51 漆色の盃をゲット
 
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15時過ぎに東京ドームを出て、有楽町に向かう。ドームの外は、一段と積雪が増えている様であった。
 
76 東京ドームの外は大雪
 
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地下鉄「丸の内線」で銀座に出て、銀座マリオンの「阪急デパートMen's館」へ。
義父の誕生日プレゼントを買いに来たのである。
予定では、セーターを考えていたのだが、なかなか「気に入ったものでサイズの合う商品」が無く、結局は財布にすることにした。
 
78 JR有楽町駅ホーム
 
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東京駅に戻り、17:26発の「こだま号」に乗車。
18時半には、三島に着く予定であったが、途中で徐行運転だったり、小田原駅で「雪落としのための停車」があったりして、結局、2時間近く掛かり、三島駅に着いたのは19:15頃になってしまった。
朝とは違って、三島駅前は、すっかり雪景色。滑らない様に注意して歩く。
 
駐車場に戻ってきたところ、車の上には、かなりの厚さの雪が乗っていた。
 
80 駐車場に入れていた車も雪化粧
 
帰り道は雪道であるが、タイヤチェーンは積んでないため、轍(わだち)(他車が踏み固めた部分)を選んで、スリップしない様に注意しながら車を進めた。
 
そして、ようやく自宅近くの最後の登り坂まで来たのだが、坂道を登り始めたところ、中間点辺りで、タイヤが空回りして動かなくなった。
 
81 滑って自宅手前の坂道を登れず遂にストップ
 
止まった位置は、道の中央寄りではあったが、何とか、「後続車が横を通り抜けるだけのスペース」がありそうだったので、この日は、坂道に車を置いて帰り、翌日晴れた時に取りにこようかと思った。
しかしながら、道の中央部に車を放置するのは、どうも気が引けたので、自宅までタイヤチェーンを取りに行ってから、チェーン装着して動かすことにした。
ただし、乗って来たパジェロミニは、元々チェーンを買っていないので、装着するチェーンは、別の車(エスティマ)用のチェーンである。
 
別の車のチェーンが、果たして装着できるかどうか心配ではあったが、幸い、何とか装着することができたので、ダマシダマシしながら、50m先の自宅まで、車を運転して運んでくることが出来た。
 
チェーン装着の際には、軍手を着用してはいたが、雪で水浸しになったので、指先の感覚がなくなるほど冷たくなってしまった。
帰ってから手を温めたが、指先の違和感が取れることはなく、しもやけになった様である。
チェーンの装着など、10年近くぶりだったが、チェーン装着には、ゴム手袋が必須であることを思い出した。
 
と言う事で、この日は大変な一日であった。
今回は、スリップした場所(坂道)が、自宅から近かったので何とかなったが、やはり、冬の、車での外出時には、タイヤチェーンが必須であることを痛感した。
チェーンゴム手袋懐中電灯は必須アイテムである。