詐欺メールが段々と巧妙になって来てます。慌てずに取捨選択しましょう。


詐欺メールが段々と巧妙になって来てます。慌てずに取捨選択しましょう。
2022年9月14日(水) 晴れ
 
今朝もまた、末尾の詐欺メールが届いた。
 
どんどん巧妙になって来ている気がする。
 
皆さん、詐欺メールに注意しましょう。
 
参考までに、私が「詐欺メール」だと認識するポイントを紹介する。
 
相手(発信元)のメールアドレスが、自分(受信者自身)のメールアドレスの場合。
 
まともな相手が、自分のメールアドレスを表示する事を避けて、発信元を発信相手先のメールアドレスに置き換えて発信することなど有り得ないと思う。
まともな相手なら、そんな必要性は全く無い筈だから。
 
宛名が、自分の正しい氏名で無い場合。氏名では無く、メールアドレスになっている場合。
 
まともな相手なら、送り先の氏名をちゃんと書く筈。そもそも、送り先の相手の氏名をちゃんと書かないで、メールアドレスとか会員番号とかで代用する様な失礼千万な輩(やから)を信用してはいけない。
 
メールアドレスだけが漏洩している場合よりも、メールアドレスと氏名のセット(両方の組合せ)が漏洩している場合の方が、確率は低い。
なので、相手の氏名までちゃんと書いてある詐欺メールは少ないと思う。0とは言い切れないが。
 
従って、確率が低いとは言え絶対に安全とは言えないので、メールアドレスと氏名が両方書かれていても「何か変だ」と思ったメールは、
「詐欺メール」かどうかを確かめるために、インターネットで類似の被害メールが報告されていないか確認すること。
 
上記以外でも、「不審」だと感じたら、相手方の連絡先(メールじゃなくて電話番号とか)を調べて、電話して確認する。
 (私自身は、今の所、ここまで「不審」なメールを受け取った事はないが)
 
今朝届いた「詐欺メール」の文面である。インターネットで調べたら、既に、被害報告が沢山出ていた。
 
~~~今朝届いた[詐欺メール」~~~
 
見出し:税務署からの【未払い税金のお知らせ】
 
差出人:国税庁
 
宛先:私のメールアドレスの先頭部分(@の左側の文字列)
 
本文:以下
 
e-Taxをご利用いただきありがとうございます。
 
あなたの所得稅(または延滞金(法律により計算した客勛 について、これまで自主的に納付されるよう催促してきま したが、まだ納付されておりません。
もし最終期限までに 納付がないときは、税法のきめるところにより、不動産、自動車などの登記登録財産や給料、売掛金などの值権など の差押処分に着手致します。
納稅確認番号:****2359
滯納金合計:40000円
納付期限: 2022/09/14
最終期限: 2022/09/14 (支払期日の延長不可)
 
お支払いへ?https://www.nta.go.jp
 
※ 本メールは、【e-Tax】国税電子申告?納税システム(イータックス)にメールアドレスを登録いただいた方へ配信しております。
なお、本メールアドレスは送信専用のため、返信を受け付けておりません。ご了承ください。

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