恒例の餅つき


恒例の餅つき
2010年12月26日(日) 晴れ
 
我が家では、暮れに自宅で餅をつくのが恒例になっている。
結婚した当初は、夫婦二人の作業だったので、つき手の私が10臼以上を全部ついていたのだが、十年ほど前から、お向かいの旦那さんが加わり、ここ5,6年は息子達も つき手を手伝う様になったので、随分楽になった。
 
23日の天皇誕生日の朝に、まず娘が東京から帰省。次に、昨夜遅くに二男が浜松から帰省。そして今朝、長男が東京から帰って来た。これで久しぶりの家族全員集合である。
 
9時前から餅つきを開始。だいたい15臼前後をつくので、いつもなら午後まで掛かるのだが、今年は、外で蒸(ふ)かす二つの蒸籠(せいろ)のほかに、台所でもう一つ蒸籠を使って蒸かしたので、回転が速まり、午前中で15臼をつき切ってしまった。
今し方、つきたての餅で昼食を取ったところである。いささか疲れて身体がだるい。間違いなく数日後には筋肉痛が出ることだろう。
 
長男は、昨夜は送別会があって帰って来れなかったので、今朝は早朝3時にアパートを出て来たらしい。今は、炬燵で熟睡している。夜には、また東京のアパートに戻らなけらばならないのだから、本当にハードなスケジュールである。
 
実は、長男は4月からの就職を控えて、学生生活最後の3ヶ月を自宅でのんびり過ごしたいらしく、東京のアパートを引き払って、明日こちらに帰ってくることになっているのである。最後の荷造りのために、今夜は東京に戻り、明日の午前中、業者のトラックに荷物を積んで送り出した後、夜は最後の送別会があるのだそうである。
従って、業者からの荷物の受け取りは、本人抜きでカミサンと娘、二男が担うことになっている。(私は、今年最後の出勤)
 
そして、明後日には、家族5人で車で福岡に移動する。まあ、何時もながらの慌ただしい年の瀬である。
 
と言う訳で、本ブログへの書き込みも、今年はこれが書き納めと言うことになりそうである。