クリスマスイブ


クリスマスイブ
2009年12月24日(木) 晴れ
 
今日はクリスマスイブ。
17:30の終業時刻になり、飛んで帰って来たのだが、それでも、職場の大森(品川区)から三島(静岡県)の自宅に帰り着くのは、どうしても19時を回る時刻となる。
 
今年のイブは、カミサンと帰省している娘の3人。朝からケーキを焼いていた様だが、それに加えて夜のご馳走は、オーブンで焼いた鶏のモモ、ポテトサラダ、ローストポークと言ったところである。
冷えたスパークリングワインで乾杯したあと、赤ワインに切替え、いつもの韓流ドラマ「黄金の新婦」の録画を観ながらイブの一時を楽しむ。幸せを噛みしめる時間である。
長男は、東京で彼女とイブを楽しんでいるだろうし、二男は浜松で大道芸クラブの面々と盛り上がっていることだろう。
来年のイブは、娘も仕事で帰って来ないだろうから、いよいよ夫婦二人でのイブになるのかもしれない。また、それも宜しからずやである。
思えば、独身時代は、晩稲(おくて)の私には女性とのイブなど全く縁がなかったし、こうして家族やカミサンとイブを楽しむのは、結婚して以降のことである。
 
娘は、どうやら東京で仕事を探して自活する決心をしたらしい。アパート探しの足枷となるグランドピアノは、取りあえず、三島の方で預かることになりそうである。
何にしても、自立すると言うのは、父親の私にとっては頼もしく嬉しい限りである。カミサンの方は、同居するアテが外れて、ちょっと寂しい様だが。
 
明日(12/25)は、私にとって今年最後の仕事。土曜日(12/26)は、恒例の自宅での餅つき。月曜(12/28)は、福岡に車で帰省すべく、午後には三島を出発する予定である。
 
高速道路の上限1,000円割引が始まってからというもの、従来の様な渋滞では済まず、盆帰省の時には20時間掛かってしまったので、今回は早めに出発することにしたのである。
29日は二男の誕生日。福岡でお祝いするためには、明るいうちに福岡の実家に着いている必要があるので、大事を取って、月曜の午後には出発することにしたのである。今回の私の冬休みは、12/28~1/5の長期休暇になる。まあ、じっくり田舎の正月を楽しんで来ようと思っている。
 
1 手作りのクリスマスデコレーション。松ぼっくりは、旧東海道を歩いた時に舞坂の松並木で拾って来たもの