教科書に載っていない歴史

教科書に載っていない歴史
2015年08月08日(土) 晴れ

 蝉の声が最盛期を替えている。一説には蝉(成虫)の活動期間は1〜2週間と言われているので、今年の夏もそろそろピークを迎えているのかもしれない。
 さて、本日は日本の歴史について書いて見る。

■有識者会議「21世紀構想懇談会」の報告書
 さて、安部首相が出す戦後70年談話のベースになると思われる有識者会議「21世紀構想懇談会」の報告書が8月6日に公開された様である。(以下のURL。PDF文書) 頭から韓国のあたりまで読んだが、結構踏み込んで書かれていると思う。まあ、一定の節度を保つためにブレーキも踏んでいる様にも感じられるが。これまで、中国、韓国に遠慮し過ぎた面があると思うので、これくらいの事は書いて良いと私は思う。早速、韓国からはクレームが付いている様だが、気にする必要はない。
 報告書(PDF文書)⇒http://www.kantei.go.jp/jp/singi/21c_koso/pdf/report.pdf

■教科書に載っていない日本の歴史 〜ユダヤへの借金返済の呪縛〜
 日露戦争の戦費は米国のユダヤ系資本(ジェイコブ・シフ)から借金した(ポンド建ての日本国債を買って貰った)のは歴史上の事実であり、80年掛かって1986年(昭和61年)に完済したことも事実であるが、結局は、この借金返済のために日露戦争〜第一次世界大戦〜大東亜戦争を戦うハメになったと言うのが、どうも歴史の真実の様である。
 これは知らなかったのだが、米国は、日本にこの借金返済を最優先で実施して貰うために、大東亜戦争での戦勝国への日本からの賠償金の減額/放棄を働きかけたそうである。このことはポツダム宣言の条文にも明記されているらしい。賠償金支払いは後回しにしても米国への借金返済を最優先しろと言うことである。借金返済が完了するまでは為替レートを360円/$の円安固定金利にして、キッチリ返済(日本⇒米国)して貰い、返済完了の目処が付いた1985年にプラザ合意して円を変動相場制に移行して円高に仕向け、輸出での日本への金の入り(米国、海外⇒日本)を抑制する様にしたと言うのだから本当にえげつない
 また、大東亜戦争の当事者国への賠償金支払いを減額/放棄させたことが後々まで尾を引き、建て前はODA(政府開発援助)と言う形での中国へのでの賠償金支払いや、慰安婦問題の賠償金を払えと言う韓国からのクレームに繋がっているそうである。
 さらには、原発の特許は米国が持っているらしいのだが、米国内ではスりーマイル原発事故の経験で原発は採算が合わないと分かり以降は30年以上原発原子炉開発を凍結しているのに、日本にはどんどん原発を開発させ特許料を得るとともに、事故発生のリスクを加味しない電気料金(安い料金)を設定させ、その電気料金での各種工業製品を生産させることで製造原価、販売価格を低く抑えさせ、日本から米国への各種製品の輸入価格を抑えさえることで、事故が発生時のリスク分は全部日本の電力会社が被る構造にさせているらしい。徹底的にエゲツナイことを米国は日本にやらせていると言うことである。さすがに植民地とは言わないが、日本は未だに独立国とは名ばかりの米国従属国であると言うことである。詳細は、以下のURLを見れば良く分かる。
 http://matome.naver.jp/odai/2136214578373977801

 さて、今年も例年どおり、旧盆の時期に九州に帰省する。今年は10日(月)の夜に車で三島を出発し、翌日午前には福岡着の予定である。スケジュールはおおよそ以下を考えている。
  8月10日(月)夜 三島を出発
  8月11日(火)朝 福岡着。お墓の掃除 ⇒ 実家
  8月12日(水) 買物(?) フリー
  8月13日(木)夕方 迎え火
  8月14日(金)午後 読経(お坊さん)、夕方より母の米寿祝い(ホテル)
  8月15日(土)夕方 送り火
  8月16日(日) ソフトバンク野球観戦、夜、実家を出発、帰途に付く。
  8月17日(月) 淡路島に寄り道。(泊)
  8月18日(火) 三島着

 と言う事で、本ブログは暫くお休みに入る。