音声記事紹介:【震災対策】財政健全化の再定義、しかし財政政策には不整合が


音声記事紹介:【震災対策】財政健全化の再定義、しかし財政政策には不整合が
2015年4月2日(木) 晴れ
 
前略、本日の紹介記事は、以下の内容であり、相変わらずとても分かり易い三橋貴明さんの映像メッセージなので、興味ある方は是非とも視聴してみると良い。
 
 ●財政健全化に関して、政府の考え方が少しだけ良い方向に進んだと言うニュース
 
 ●首都直下型地震など、災害対策面の安全保障のお話。安全保障の強化(火災事故の8割削減、死者数の大幅縮小など)が出来るし、GDPも向上する(=世の中が豊かになる)、結果的に財政も改善すると言うお話。
   この中で、印象的でごもっともと思った話は以下。
 
    ・安全保障と言うのは、大変なお金が掛かるが、莫大な投資をしたからと言って絶対災害が発生する訳では無いので
     無駄な投資に終わるかもしれない。でも、それが安全保障と言うものだ。生命保険と似た様なもので、
     沢山の保険料を払っても保険期間内に必ず死ぬとは限らない。それでも、死ななかったからと言って損したと
     言う人はいないでしょう。死ななくて良かったと思うでしょう。それが保険なんです。安全保障も同じ。
     だから安全保障は無駄じゃないんです。
 
    ・災害が必ず発生すると分かっているなら、安全保障は民間が(ビジネスとして)やればいいんだ。
     でも、発生するかどうか分からないからこそ、国が公共投資でやらないといけないんでしょう。
     これが安全保障と言うものなんです。
 
 では、その音声記事を紹介する。以下のURLをクリックすれば音声記事のページにジャンプする。
  https://www.youtube.com/watch?v=mRnGC6RfCkA&feature=youtu.be
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