エアーフロス どうなることやら


エアーフロス どうなることやら
2015年1月9日(金)
 
歯間メンテナンスのツールとして「PHILIPS sonicare エアーフロス」を2013年春頃から使っている。
歯間にブラシや糸楊枝を通すのとは違い、高速噴射の水を掛けるだけなので すこぶる快適であり、これを覚えたら、もう今さら歯間ブラシなど使いたくもないと思うのだが、使っていたエアーフロスが、昨年夏に、ある日突然、充電出来なくなってしまった。
保証期間は2年なので、少し保証期間が残っていたが、1年以上毎朝使ったし、補給する水が、垂れて電源部分に支障を与えたかもしれないので、超高値と言う訳でも無いし、まあ買い直してもいいかと思い、昨年の10月1日に新しいエアーフロスを購入した。
 
そして丸3ヶ月が経ち、4ヶ月目に入ったのだが、時々、歯間と次の歯間の間をノズル移動している時に、噴射ボタンを押していないのに、水が噴射される現象が、時々発生する様になった。
 
そのうちに、エアーフロスを持つ右の手のひらに、「濡れ」を感じる様になり、それでも、「補給した水が、垂れて来たのだろう」くらいに思って気にしてなかったのだが、数日前に、塗れの感じと同時に、「ジュワッ」と言う音が聞こえる様になったので、さすがに気になって、エアーフロスをマジマジと見たところ、何と、本体に、いつのまにか数本のヒビ割れが出来ている事に気付いた。
良く見ると、ノズルからの水の噴射(正規の動作)と同時に、ヒビの所から水が噴き出しているのが確認出来た。
 
別に、エアーフロスを落としたり衝撃を与えた訳でもないので、これはもう、エアーフロスの部材の個別欠陥がある商品に、運悪く当たってしまったのだと思い、「購入して3ヶ月なら、多分、商品交換になるだろう」と思い、購入ショップであるEDIONネットショップに、メールで対応方法を問い合わせてみた。
 
返信メールによると、「修理は、『店舗持ち込み』になるので、お客様の場合は、三島市内にあるEDIONの店舗に持って行って下さい」とのことであった。
 
早速、本日、店舗に持ち込み、修理を依頼したのだが、店員さん曰く、「場合に依っては、有料の修理になるかもしれない」と言うので、さすがに「ムッ」と来て、
「3ヶ月しか使ってないのに、ヒビ割れが出て、それで何故、有料なのか」と問うたところ、「メーカ側が、ユーザの過失(落としたとか)と判断した場合は、有料もあり得る」と言う。
 
即座に、「落としてませんよ」とハッキリ伝えたが、「EDION側が、どうこう判断するマターではないので、メーカに回します」とのことであった。
 
だいたい、現物のヒビ割れを一目見ただけで、落として衝撃を受けた箇所が割れたという状態ではなく、広範囲にヒビ割れが発生してることが一目瞭然だろうと思ったのだが、まあ、量販店の店員さんに、これ以上ゴネても意味がないので、とにかく、メーカに回送して貰って、どう言ってくるか待つことにした。
 
果たして、何と言って来るか、興味津々である。
ユーザに責任を転嫁する様では、PHILIPSと言う会社も、先がないだろう。まあ、待ってみることにする。
 
1 徐々にヒビ割れがが広がり始めたエアーフロス