一瞬の里帰り
2014年9月28日(日) 晴れ
更新:2024年1月28日(日)
今、長男が一瞬の里帰りをして、東京に戻って行った。本当に一瞬(30秒前後)の里帰りである(笑)。
長男は、今年の6月30日付けで、3年余り働いた前の会社を退職し、新しい仕事に就いたが、7月以降は、研修と営業活動開始で超ビジーらしく、多分、1日も休みを取っていないと思われる。
それでも、拘るものが一つだけあって、必ず、月に1回程度は三島に帰って来る。
その拘りとは「床屋さん」である。
子供の頃から通っている近所(三島市内)の床屋さんに、今もずっと通い続けているのである。
東京に出てからの大学時代の4年間と、社会人になってからの3年半、ずっと通っているのである(東京から)。
だから、散髪をしに帰って来た時には、だいたいは、実家にも寄って一晩泊まってから東京に戻っていたのだが、転職した7月以降は、実家に帰ってくることが殆ど無くなったので、床屋に帰って来ているのかどうかも良く分からない。
そして本日、「営業の仕事1件を三島で済ませたあと、床屋に行った帰りに寄って、泊まって帰る」との事だったのだが、午後になって、「泊まれなくなった、一瞬だけでも顔を出す」と言う連絡があり、つい先ほど、一瞬の里帰りをして帰って行ったのである。
長男は、床屋の若いご主人と懇意にさせて戴いているため、床屋から三島駅までの送迎は、いつもご主人がしてくれるそうである。
今回も、ご主人が、三島駅に送る途中に、実家に立ち寄ってくれた訳である。
何でも、10分後の20:51発の新幹線に乗るらしく、実家の前で車を降りて顔見せしてから慌ただしく駅に向かったのである。
東京に戻ったら、その足で姉(長女)のところに行くらしい。勿論、仕事の関連だそうである。
その仕事と言うのは、生命保険関連の営業である。とにかく、「良い成績を上げる」と言って、休みも取らずに頑張っている。
それに、長男は、人と会って話をするのが好きらしく、「仕事(人と会うこと)が楽しくて仕方ない」と言っているので、まあ、充実した毎日を送っていると言うことなのだろう。
この点に関しては、私の性格とは正反対であり、本当に羨ましい限りである。
実は、私は「人見知り」をする。だから、「気の置けない関係」になるまでは、相手とフランクに会話が出来ない。気を使ってしまうのである。
だから、仕事でやむを得ない場合は、話をするが、好きこのんで、自分から他人と話をしようとは思わない。
一人が気楽であり、一匹狼的なところがあり、集団に入って迎合するのも嫌いなのである。
まあ、私のことは置いといて、自分で決めて、安定的な仕事を捨てて、厳しい仕事に転職し、しかも、「その仕事が楽しい」と言うのだから、長男には、このまま好きな様にやっていって貰いたいものである。
話は変わるが、本日、注文してあった健康器具が二つ届いた。
一つは、人気上昇中の腹筋マシン「ワンダーコア」、もう一つはフットマッサージャー。
早速、両方とも試したが、なかなか良い。
ワンダーコアは、楽に「起き上がり腹筋」が出来るが、20回を超えたころから、腹筋への負担も結構あることを感じ始めるので、やはり、良く出来た器械である。
取りあえず、毎日30回ずつこなし、徐々に回数を増やして、最終的には毎日50回ずつやろうと思っている。
脂肪だらけのお腹が「割れる腹筋」になる日は、本当に来るのかどうかは知らないが、まあ、全然苦しくないので、毎日続けようと思っている。
【2024/1/28追記】
ワンダーコアは、毎日50回どころか、毎日100回ずつ継続した。
そして、昨年、遂に寿命が来たらしく、壊れてしまったので廃棄した。まあ、70歳目前まで頑張ったので、腹筋トレーニングは、これで終わりにした。
因みに、脂肪だらけのお腹は、健在である(笑)。
【写真はオマケ】