WOWOW


WOWOW
2014年3月18日(火) くもり
 
我が家のインターネットプロバイダ@niftyであるが、先月、niftyより電話があり、3月一杯まで有料テレビWOWOWを、無料視聴させてくれるとのこと。
「継続しない場合は、電話1本で良い」と言うので、取りあえず、視聴(試聴)することにした。
 
すると、今度はWOWOWから電話があり、詳しい説明があった。
「3月の料金は一旦支払って貰うが、その分だけ、4月のnifty料金を減額するので、実質無料になる」とのことであった。
 
また、「WOWOW受信のためには、テレビのリモコンを使って、15分程度の初期設定処理が必要」との事だったので、早速設定した。
 
ところが、説明されたとおりの操作をしても、「WOWOWの番組紹介画面」から「WOWOWの一般チャンネル画面」に切り替わらず、「元々、WOWOWに余り期待していなかった」こともあって、WOWOWに電話して、継続しない旨を伝えた。
 
その際に、「3月末までは無料なので、是非、視聴して下さい」と言われ、初期設定操作の説明を再度してくれた。
それによると、前回うまく行かなかったのは、「はい・いいえ」を応える画面が出た時に「はい」または「いいえ」と応えたのが原因だったとか。
「この画面が出ても、何も応えずに15分待てば、自動的に一般チャンネル画面に切り替わる」とのこと。本当に分かりづらい仕様である。
 
WOWOWチャンネルは、「プライム」、「ライブ」、「シネマ」の3チャンネルがあるが、洋画邦画が多く、独自に制作したドラマもある
 
一般のテレビ局と違う点が、1点だけある。それは、CMが無いこと
これは便利と言うか見やすい。
特に、録画したものを、視たりダビングしたりする場合、私は、いつもCMを先にカットしてから視ているのだが、WOWOWの番組はCMカットが必要ない。
 
それと、これも気に入った点であるが、ドラマが、とても良く出来ている
人の内面に奥深く切り込んだ内容であり、実に見応えがある。
ここ数年のテレビドラマと言えば、NHKが一人頑張ってはいるものの、民放のドラマは殆ど低レベルのものであり、脚本家の質が随分落ちたと感じていたし、ドラマ番組数も昔に比べるとかなり減っていた
 
それに代わって、幅を効かせているのがバラエティー番組
タレントを寄せ集めて、仲間内でドタバタやっているのを、視聴者に押し売りしているだけの、安易な番組作りに終始していて、全然面白さを感じないので、私はバラエティー番組はまず見ない
何か、
 「優れた脚本家たちは、民放離れしてWOWOWに流れてしまったのではないか
とさえ思えるくらいである。
 
我が家では、テレビは、ニュース番組以外は生で視ることは殆どなく、録画したものをCMカットして視ている。
そのため、毎週、テレビガイド誌を購読して、録画予約しているのだが、WOWOWは、1ヶ月分のテレビ番組表が郵送されてくるので、これまた便利である。
 
番組表を見ていると、「沢山ある映画を、出来るだけ見てみたい」という気持ちが湧き、録画予約数も格段に増えた。
そうなると、ブルーレイレコーダーのハードディスク容量も不足ぎみになるので、最近は、「一生懸命、録画した映画を見てから消去している状況」である。
このままでは、ディスク容量パンクは目に見えているため、4月以降は、少し視る映画を厳選しようかと思っている。
 
WOWOW契約をして、我が家のテレビ視聴の方向性が、段々と固まって来た様である。
ニュースとワイドショー、一部のドラマは地デジ、韓流ドラマはBS、映画とドラマはWOWOWである。