徒然なるままに(2014.3.29)
2014年3月29日(土) 晴れ
更新:2024年1月14日(日)
ようやく寒い冬が終わり、春らしい気候になって来た。
来週からは4月、ゴールデンウィークまで1ヶ月となった。
毎年思うことだが、一年のうち、1月〜3月が一番長く感じる。
4月に入ると、ゴールデンウィーク、梅雨と来て、すぐに暑い夏が訪れ、涼しくなったかと思うと、秋、紅葉、そして冬である。
さて、また何時もの様に、日常のあれこれを、徒然なるままに書いてみる。
■富士山の湧き水汲み(3月14日)
大雪のため、延び延びになっていた「富士山の湧き水汲み」、ようやく、今年初の湧き水汲みに行ってきた。
エスティマで行くのは、昨年の7月以来、実に8ヶ月ぶりである。軽のパジェロミニとは違い、やはり、エスティマは馬力が違う。
さすがに、御殿場の雪はすっかり消えていたが、東富士五湖道路のトンネルを抜けて山梨県に入った途端に、まだまだ雪景色が残っていた。
富士山の湧き水が出ている道の駅「富士吉田」。
駐車場には、除雪されて集められた雪の壁が依然として残っており、まだまだ冬景色であった。
■iPad mini(3月16日)
昨年6月の退職時に、職場の人達から、「贈り物をするので、何が良いか」と聞かれ、いろいろと悩んだ結果、「予算の範囲で品物を選ぶよりも、自費を追加して利用価値の高い買い物が出来るように」と思い、「商品券」を戴くことにした。
その時に想定していたのは、iPad等のタブレット端末である。
その後、商品券は使わずに留保していたのだが、4月から消費税が上がるのを機に、遂に購入することにした。
そこで、「iPad」と「iPad mini」のどちらを買うか悩んだが、「やはり、携帯性を考えるなら、miniの方だろう」という世評を取り入れて、iPad miniを購入。
出先でfacebookを見るにしても、スマホで見るよりは、ずっと鮮明な画面で見られるし、キーボードが大きく表示されるので、私の大きな指でも、複数キーを押してしまうこともなく、楽になった。
通信手段は、iPhoneのデザリング機能を使えば、iPhoneがWiFiルータ代わりになるので、新規の通信契約は要らない。
これから外出する時には、バッグにiPad miniを忍ばせて出掛けることが増えそうである。
■地元めしフェスタ(3月21日)
3連休の初日、東京の日比谷公園にて開催されている「地元めしフェスタ」に行って来た。
北は北海道から南は沖縄まで、「ご当地の名物料理」やら、「B級グルメ」やらが、一同に集まると言うので、楽しみにしていたイベントである。
会場に行ってみたところ、確かに、各地の名物料理が並んではいたのだが、露店での売り物なのに お値段の高いこと高いこと。
「地ビール」が、プラスチックの小コップ1杯で700円、ラーメン1杯が1,500円と、余りの高さに飲食する気が失せてしまい、「これなら、ランチは、ちゃんとしたレストランでゆっくり取った方が良い」と考え直して、早々に日比谷公園を後にすることにした。
会場を出る際に、一緒に来ていた娘のために、カミサンが、「夕食用に」といくら弁当を買ったのだが、これが何と、2,000円もしたのにはビックリ。
日比谷公園から銀座に向かう途中に、北海道食材を売り物にした居酒屋が営業していたのだが、いくら丼が1,700円であった。
これなら、露店でどういう作り方をしたのか分からない様な「いくら弁当」よりも、こちらの店で「いくら丼」を食べた方がよっぽど良かったと思ってしまった。
ランチは、銀座の「イタリアン」で食べたが、スープ、野菜サラダ、ドリンクバーと、パスタかピザが一品付いたセットで1,000円、ランチビールが300円と超格安。
つくづく、「地元めしフェスタ」のお値段は高過ぎると思った次第である。
■線香立て(3月22日)
3年前、淡路島旅行をした際に、線香作りで有名な淡路島で、線香と一緒にお地蔵さんの線香立てを買ってきたのだが、線香を挿す穴が広いために、長い線香を立てると傾きが大きくなり、灰が、お皿からはみ出て落ちたり、お地蔵さんの頭に積もってしまったりしていた。
そこで、今回、線香が真っ直ぐ立つ線香立てをインターネットで探して購入。
なかなか調子が良いので、毎日の様に、線香を焚くことが多くなり、部屋の中には、「常にお香が漂っている様な状態」になってきた。
アロマテラピー効果があり、なかなか良い環境である。
線香と言えば、昔は白檀(びゃくだん)の香りが一番好きだったのだが、最近は沈香(じんこう)が良いと思う様になってきた。
■変形性関節症(3月29日)
ここのところ 日曜日と雨の日、午後に用事のある日を除き、毎日、「1万歩ウォーキング」をしているのだが、先週の土曜日に歩いたあと、久しぶりに左膝が痛くなった。
もう何年も前から、ウォーキングで10kmを越えると、左膝が痛くなることは しばしばあったのだが、翌日には、必ず痛みが取れて回復していた。
ところが、今回は翌日になっても痛みが引かず、その後も、痛みを堪えて「1万歩ウォーキング」を続けたのも良くなかったのか、1週間、痛みが取れない状態が続いてしまった。
そこで、本日午前中に、整形外科に行って来た。
ここのところ、この整形外科には、テニス肘(上腕骨外側上顆炎)やら腰痛やらで、お世話になりっぱなしなのに、今度は膝痛である。
レントゲンを撮って診て貰ったところ、予想どおり、膝の軟骨が摩耗しているとのこと。
高齢とともに出る症状なので、仕方がない事なのだそうである。
「ウォーキングを続けても構わないか」先生に聞いたところ、「問題ないが、痛みが引くまでは自重した方が良い」とのことであった。
と言う事で、数日間は「1万歩ウォーキング」を休まざるを得なくなった。
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