由無し事(2022年5月4日) ~追記型(下から上に)


由無し事(2022年5月4日) ~追記型(下から上に)
2022年5月4日(月) 晴れ
 

21:09記 「ライスカレー」の思い出~カナダ・バンフ

何かのキッカケで昔のドラマ「ライスカレー」の録画を視ようと言う事になり、一週間ほど前より夫婦で見始めた。そして、先程、最終回を見終えた。
何度目の視聴かは憶えていないが、何度視ても感動的で素晴らしいドラマである。倉本聰さんのドラマである。1986年の放映との事なので、最初に視たのは独身時代である。
当時は、ビデオテープレコーダーの時代だったので、多分、βのビデオテープに録画し、それをVHSが主流になった頃にβ→VHSにダビングし、その後、DVDレコーダーが主流になったので、VHSからDVDディスクにダビングしたものが現在、手元に残っている。
我が家の現在のレコーダーはブルーレイなので、DVDは視聴できないカモと思ったが、DVDディスクも認識できた様で、今回、何十年ぶりかで視聴出来た。
 
それにしても、倉本聰さんのドラマは、「北の国から」も素晴らしいが、この「ライスカレー」も甲乙付け難い名作である。因みに、このブログ名にもなっている「黒板五郎」は、故・田中邦衛さん演じる「北の国から」の主役の名前である。
昨今のドラマは質が落ちて、なかなか、こういう名作が殆ど(全く?)出なくなった。ドラマ好きの私としては悲しい限りである。
 
このドラマ「ライスカレー」の舞台となっているカナダ、バンフに魅了されて、一度は訪れてみたいと思っていたのだが、子供達がその夢を叶えてくれて、富士通を退職してセカンドライフに入った年(2013年)の10月に夫婦でのカナダ旅行をプレゼントしてくれた。バンフ、カナディアンロッキーは最高であった。
 
このドラマの挿入歌にもなっている時任三郎さんの「川の流れを抱いて眠りたい」は、カラオケに行くと良く歌う私の十八番である(笑)。ドラマのシーン、カナダの風景が蘇る歌である。
 
以下は、2013年のカナダ旅行の時の写真である。
 カナディアン・ロッキー旅行(1) 〜取りあえず写真だけ抜粋してアップしました〜
 カナディアン・ロッキー旅行(2) 〜往路:日本〜バンフ・ホテル〜
 カナディアン・ロッキー旅行(3) 〜コロンビア大氷原観光〜
 カナディアン・ロッキー旅行(4) 〜ヨーホー国立公園とモレーン湖観光〜
 カナディアン・ロッキー旅行(5) 〜バンフ半日観光〜
 カナディアン・ロッキー旅行(6) 〜バンフ散策(終日フリー)・帰国〜
 

9:43記 昨日、息子家族が来訪。孫と戯れる(笑)。

昨日は、世田谷区在住の長男家族3人が、三島の我が家を訪れた。我が家への来訪は、昨年3月のカミサンの還暦祝いの時以来である。再会と言う意味では、昨年7月に長男の移転先(世田谷区)を訪れた時、11月に明治神宮で孫の七五三のお参りをした時、そして今年1月に長女宅(さいたま市)に我が家の家族が新年会で集まった時以来の再会である。
 
孫は、今年から幼稚園(年少)に入園し、歩いて通園している様である。
昨日は、我が家に到着した最初のうちは久しぶりと言う事で、恥ずかしがってママの陰に隠れていたものだが、食事をするうちに徐々に慣れて来て、アンパンマンの折り紙で遊んだり、愛犬マメちゃんと戯れたり、ピアノをパパと一緒に弾いたりと、楽しい一時を過ごす事が出来た様で、帰りのタクシー乗車時には、私とカミサンに3回もハイタッチをしてくれた。親バカならぬ爺バカの一日であった(笑)。
 
昨日の長男からのお土産の清酒は、灘の酒・「泉」の大吟醸無濾過生原酒(山田錦・精米歩合48%)であった。
ネットで調べて買ってみようと思ったら、検索ではヒットせず。結構希少価値が高い酒なのかもしれない。
そう言えば、1月の新年会でも長男持参の日本酒が美味しくて、ネットで調べて取り寄せたが、女性の杜氏さんのお酒であり、どこも「品切れ」が続いていた。粘り強くウォッチしていたら、新酒が出たらしく幸運にもゲットする事が出来た。以下の酒である。一升瓶で8,800円であった(笑)。
 「川中島 幻舞 純米吟醸 無濾過生原酒 美山錦」(長野県 酒千酒蔵)」
shusen.shop-pro.jp