徒然なるままに(2014.1.21)


徒然なるままに(2014.1.21)
2014年1月21日(火) 快晴
更新:2024年1月6日(土)
 
昨日は、二十四節気大寒(だいかん)。1年で一番寒い日のことらしい。
ただし、天気予報によると、まだまだ寒くなるらしい。今夜に一旦寒くなったあと、今週末は3月の暖かさになるそうだが、その後に、大寒波がまた来るそうである。
 
ここのところ、一日が過ぎるのが本当に早いと感じる。
毎朝5時に起きて、朝食を取りながら韓流ドラマを見たあと、足裏マッサージ機でマッサージ。
その後に、自分の部屋に入って、2時間ほどPCの前に座り、調べ事などをしていると、もうお昼である。
 
昼食のあとに、また2時間ほどPCの前で過ごすと、もう午後3時を回る。「万歩ウォーキング」の時間である。
 
1時間半後にウォーキングから戻り、風呂に入って汗を流すと、もう夕食の時間。
食後に少し寛いでから、PCの前で過ごし、23時には床に着く。
 
とまあ、こんな日々がずっと続いている。
 
変化と言えば、平日と土日では、韓流ドラマの番組が違うと言うくらいである。
会社時代とは正反対で、今では、「韓流ドラマの少ない土日が早く終わって、平日になるのが待ち遠しい」とさえ思う、今日この頃である。
 
それではまた、何時もの様に、日常のあれこれを、徒然なるままに書いてみる。
 
■茶そば
 
先週、蕎麦打ちの新年の「打ち初め」をしたが、今週の日曜日には、いよいよ更科粉に挑戦。
 
インターネットで色々調べたところ、更科粉は繋がりが弱いため、通常は、
 (1) 一部を熱湯に混ぜて糊状態にし
 (2) その糊をツナギにして、残りの粉を加えて、「練り」を行うそうである。
 
ただ、あるお蕎麦屋さんの書き込みに、「割粉の比率を5割〜7割に高めれば、普通のそば粉と同じ様に、水でも大丈夫」と書かれていたので、その方法を取ることにした。
 
今回は、割粉6割、更科粉4割の「六四そば」にした。
まあ、更科粉自体には蕎麦の風味は無く、どちらかと言うと、「更科そば」は喉越しを楽しむ蕎麦らしいので、「十割そば」、「二八そば」といった蕎麦の風味を楽しむものとは別物と考えて良いらしい。
 
更科粉自体には味がないので、混ぜ物をして打つことが多いらしく、呼び方も「変わりそば」と呼ばれる。
 
今回は、抹茶を混ぜて茶蕎麦を打つことにした。
注意することは、
 ●更科粉は、通常のそば粉より水を良く吸うし、抹茶も水を吸うので、普通のそば粉で打つ時よりも加水率を高める(水を多くする)必要があること、
 ●茹で時間は、普通のそば粉の時よりも若干短くすること
だそうである。
 
そこで、水を多めに入れて「水回し」をすることにしたのだが、「水の計量値が余りにも多すぎた」と感じて、計量した水全部を入れるのは止めて少し残した
これが原因なのか、更科粉の場合は元々そうなのか、は分からないが、とにかく麺棒で延ばしてもなかなか思う様に延びず、通常の倍以上の時間を要してしまった
 
また、「更科粉は切れ易い」と聞いていたので、「そば切り」に際しても、通常よりも太めに切った。
出来上がりは まずまずであったが、「蕎麦を太くした分だけ、茹で時間を長くする事」を忘れてしまったため、ちょっと固めの蕎麦であった。
まあ、初挑戦としては上出来だろう。
 
さて、今回は抹茶を混ぜたが、次に打つ時には何を混ぜようか。
「刻んだ大葉」なんかもイイかもしれない。
 
1 更科粉200g、割粉300g、抹茶8gを篩(ふいる)にかけてから混ぜる
 
2 水回しのあと、「竹輪練り」
 
3 「菊練り」をしてから円盤状に延ばす
 
4 「丸延し(まるのし)
 
5 「本延し(ほんのし)
 
6 「そば切り」
 
 
8 茶蕎麦の出来上がり。「冷たい麺ツユ」、「鶏肉の温かい浸け汁」の2種類の食べ方で楽しむ。
 
■オプトアウト
 
先週、「トウシン」と名乗る業者から電話があり、渋谷のマンションの勧誘電話であった。
 
そこでまず、
 「ウチの電話番号をどうやって入手したのか」
を尋ねたところ、
 「日本リサーチと言う会社から名簿を買ったのだ」
と、平然と応えて来たので、
個人情報保護法の話をして、
 「私は、お宅の会社に私の個人情報を使える様に承諾した覚えはない。ルールも守れない会社など信用出来ないから、マンションの買い物なんて出来る訳がないだろう」
と言ってやった。
 
相手は、
 「ちゃんとした会社から正当に買った名簿だから、問題ない」
と反論して来たが、
 「こんな勧誘の仕方をするんなら、まず、もう少し個人情報保護法の勉強をしてからにしろ
と言って電話を切った。
 
そのあと、インターネットで「日本リサーチ」と言う会社について調べてみたところ、ホームページがちゃんとあり、セキュリティポリシーも掲げている会社であった。
そこで、その会社の「個人情報の取扱」についての説明を読んだところ、
 個人情報保護法の中の「オプトアウト」の条項に従って個人情報を入手し、名簿販売している
と書かれていた。
 
私の個人情報保護法の理解範囲の中には、「オプトアウト」と言う用語はなく、
 ●個人情報は、情報主体(本人)が利用目的を承認した場合にしか利用できないこと、
 ●個人情報を第三者に提供する場合には、本人の承認が必要であること
と言うのが個人情報保護法の主な内容であり、
これにより、本人の同意なく勝手に個人情報が利用されるのを防ぐというのが個人情報保護法の主旨であると理解していたので、
「よくまあ、シャーシャーとデタラメなことをホームページ上で公言するものだ」と憤慨したのだが、
念のために、個人情報保護法について、インターネットで再確認してみた。
 
その結果、「オプトアウト」と言う条項が見つかった。
個人情報保護法が施行された段階では無かった条項なので、その後の法改正で追加された条項の様である。
 
その条項によると、
以下の4条件を本人に通知するか、または、本人が容易に知り得る状態(例えばホームページでの宣言など)にしておけば、第三者への個人情報の提供が許されるそうなのである。
 ・第三者への個人情報の提供が目的であること
 ・第三者に提供する個人データの項目
 ・第三者に提供する時の提供手段/提供方法
 ・本人が要求すれば提供を中止すること
 
元々の個人情報保護法の主旨
  「本人の同意なく勝手に個人情報が利用されることを防ぐ」こと
であった筈なのに、
国は何故、それを崩す様な条項を追加したのか全く理解できないが、
とにかく、現実はそうであった。
 
そこで、日本リサーチにメールを送り、「私の個人情報を、すぐに提供中止するように求めた」ところ、
翌日、日本リサーチより、「即提供中止する」旨の回答メールが届いた。
 
この法改正(改悪?)条項により、見ず知らずの業者からの勧誘メールや勧誘電話が合法的に行われる様になったことは、とても残念である。
今後は、今回の様に情報入手先を問いただして、提供元会社に個人情報の提供中止を求めていくしかない
 
やはり、日本と言う国は、国民よりも企業を優先すると言う事か。 (`A´)
 
■不信メール
 
今朝、三菱東京UFJ銀行からのメールが届いた。
ちょっと怪しい気がしたので、鵜呑みにするのは止めたが、三菱東京UFJ銀行のホームページを調べたところ、やはり、不信メールであった。
 
メールを再度確認したところ、差出人のメールアドレスがyahooのメールアドレスになっており、三菱東京UFJ銀行からのメールでないことが明白であった。
 
皆さん、不信メールには気を付けましょう。と言うか、「不信メールと感じる感性」を磨きましょう
 
以下、届いたメールの本文である。★絶対に、下のメールに書かれているURLにアクセスしない事!!
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