徒然なるままに(2013.5.26)


徒然なるままに(2013.5.26)
2013年5月26日(日) 晴れ
更新:2023年11月19日(日)
 
金曜は年次休暇を取ったので、今週末は3連休である。三日間とも、初夏を思わせる爽やかな晴れの日である。
3連休と言っても、特に出掛ける予定は無いので、自宅でのんびりとした時間を過ごしている。
また、いつもの様に、日頃の由無し事(よしなしごと)を書き綴ってみようと思う。
 
■テレビドラマ
 
ここ4〜5年、日本のテレビ局が、「ドラマ作り」に力を入れなくなったのか、面白いドラマが減っただけでなく、ドラマの本数そのものが減った。
各局とも、(私にとってはクダラナイ)「バラエティー番組」ばかりが並び、本当に見る番組が無くなってきた。
民放としては、何を言ってもスポンサー在りきであるため、視聴率が取れないことには どうにもならず、ドラマは、視聴率を稼げる「韓流ドラマ」に脱帽と言ったところなのだろうか。
 
一頃は「月9(げつく)」とか、キムタク出演とか言えば、ある程度は視聴率が稼げたのだろうが、最近では、キムタクでも全く視聴率が取れなくなった。
 
我が家で見るテレビ番組と言ったら、最近は、「韓流ドラマ」か「旅番組」ばかりであり、CMも見たくないので、放映時間にリアルタイムで視聴する事は全く無く、基本的には、留守録で録画したものを、後から見る形を取っている。録画だと、CMスキップ(又は録画後の編集によるCMカット)が出来るので。(スポーツ中継などは、生放送で視聴するので例外)
 
そんな中、数年前から、NHKがいいドラマを作る様になった。
スポンサー無しのNHKは、視聴率偏重になることも無いのか、じっくりと、いいドラマ作りをしている様に感じられる。
最近放映されたもので、印象に残っているのは、
 ・「キルトの家
 ・「シングルマザーズ
 ・「はつ恋
 ・「負けて、勝つ 〜戦後を創った男・吉田茂〜
 ・「いつか陽のあたる場所で
 ・「メイドインジャパン
 ・「極北ラプソディ
 ・「最終特快
 
そして現在放映中なのが「第二楽章」である。
「第二楽章」は、決して高視聴率を取れると言う様な、ワクワクするドラマでは無いと思うが、人の内面まで深く踏み込んだ内容の作品であり、「さすがに、韓流ドラマでは絶対出せない味だよナァ」と、夫婦で話しながら見ている。
昨夜から始まった「島の先生」も、面白そうな予感のあるドラマである。
 
そうなると、「民放だけがドラマは全く駄目」と言う結論になってしまうので、少しだけ民放ドラマも褒めておくが、最近放映されたもので、面白いドラマも幾つかはある。
例えば、「最高の離婚」、「空飛ぶ広報室」なんかは、久々に続きを楽しみにさせるドラマである。
 
■光電話
 
我が家は、7年前から(電話+インターネットを)光電話にしている。
それまでは、地元のケーブルテレビ会社のケーブルネットワークを、インターネット接続に使っていたのだが、光電話は、市外通話が安くなる上に、インターネット接続も低料金、IP電話も使えると言うので、NTTの「光電話・フレッツ光」にしたのである。
 
ところが、ここ最近になって、光電話の勧誘電話が掛かる様になり、何回かは即お断りしていたのだが、昨日また勧誘の電話があった。「コミュファ光」と言う、中部電力・KDDI系の会社からの勧誘である。
何でも、「5月末まで、春のキャンペーンを実施中」とのことで、最初のうちは、いつもの様に話半分で聞き流していたのだが、

  メリット
1 NTTから簡単に移行出来る。
2 毎月の料金が数千円安くなる
3 一番気にしていたメールアドレスの変更が「必要なし」
4 auのスマホを使っている場合、1台当たりの基本料金が千円以上安くなる
5 固定電話からau携帯電話への通話が、無料になる。

と言う点で、ググッと引き寄せられてしまい、即決で、「コミュファ光」に乗り換えることにした
 
更に、

6 NTT側の契約は3年契約であるが、中途解約の違約金もコミュファが持ってくれる
7 インターネット回線速度は、フレッツ光が100Mbpsなのに対し、「コミュファ光」は3倍の速度(500円足せば、10倍の速度)になる。

と言う、良いことずくめのお話である。これでは、乗らない手はない。
 
と言う訳で、携帯電話に続き、自宅の固定電話とインターネットもNTT離れしてしまった。
 
携帯電話の世界では、「ドコモ離れが急速に進んでいる」と言われているが、固定電話の世界でも、NTT(旧電電公社)離れが進むのかもしれない。
確かに、「電線」というものは、電話線だけじゃなくて、電線(電気の線)もある訳だから、競走になるのは必然である。
 
ユーザにとっては、サービス向上、料金低価格化になるので、競合は大歓迎である。
そのうちに、「電力」についても、独占であった電力会社新規参入会社の競合が始まるのかもしれないし、私の希望を言うならば、JR(旧国鉄)の線路についても、JRから「線路管理会社」を切り離し、線路管理会社が使用料を取って、新規参入会社にも線路を共用させる様になれば、例えば、近鉄や東急が、旧国鉄の線路を走る様になって新幹線と競合する様になり、今のJR東海の様な、独占に胡座(あぐら)をかいて殿様商売している状態が、少しは改善されると思うのだが。
JR東日本の方は、元々、同じエリアに私鉄が沢山あり、競走する立場にあるため、顧客志向が進んでサービスが向上していると思うが、JR東海は、独占状態で競走意識がないため、何も良くならない。
 
「光電話」の話が、ついつい、JRの話になってしまったが、JR東海は本当にひどすぎる。
 
■資格
 
先週、東京大学の五月祭に行った際に、K-POPコピーダンス部の中に、現役の「TVお天気お姉さん」・磯貝初奈さんがいたが、彼女は、日本テレビの夜のニュース「NEWS ZERO」のレギュラー出演者であることが分かり、先日、実際にテレビを見てみた。
番組最後の5分くらいなって出て来る様である。
 
彼女は、高1の時に「気象予報士」の資格を取ったとの事であるが、考えてみると、私は資格と言うものを全く持っていない。
あるとすれば、自動車運転免許くらいのものである。
 
大学時代に、高校数学教員(二級)の免許を取得するのに必要な単位は、全て取ったのだが、教員免許状の「申請手続き」が必要な事を知らず、必要な単位さえ取得すれば、卒業時に教員免許状が貰えると勘違いしていたため、結局、「高校数学教員(二級)免許状」は貰わず仕舞いであった。
卒業後でも、単位取得証明書(大学側に申請すれば発行して貰える)を添えて県の教育委員会に申請手続きをすれば、免許状は発行して貰える事は分かったのだが、民間企業への就職も決まっていたので、結局、そのまま申請はしなかった。
 
そこで、会社をリタイヤしたら、資格でも取って見ようかと最近思っている。単なる思いつきなので、実際にどうなるかは分からないが、ボケないためにも、新しい分野の勉強をしてみるのもいいかもしれないと思っている。
ちなみに、私の叔父は、70歳後半で会社をリタイヤしたあと、社会労務士の資格を取ったそうである。
さて、どんな資格に挑戦したものか。まあ、ゆっくり考えるとしよう。
 
【2023/11/19追記】
会社をリタイヤしてから、丸10年が経過したが、今の所、「新しい分野の勉強をしてみたい」とも、「何か資格取得に挑戦してみたい」とも思い立っていない。
まだまだ人生は長いし、慌てる事もないでしょう(笑)。
なお、「新しい分野」という意味では、國體(こくたい)ワンワールド史観にハマッている。(笑)
昨日、創価学会の池田大作氏が亡くなられた事が、大ニュースになっているが、落合莞爾先生より、「池田大作さんは、國體衆であり、昭和天皇が宗教分野の國體トップに池田大作氏を指名した」と言う様な話を聞いた事がある。落合先生の書籍「ワンワールドと明治日本」にも、その事が書かれている。
池田大作氏については、「ずっと前に既に亡くなられていて、死体が冷凍保存されている」と言う様な噂も、以前に聞いた事がある。真偽は不明であったが。
池田大作氏の真実については、昨日、落合先生の門人でもある鍋島直亮さんが、以下の記事で公表されているので、興味のある方は参照すると良い。但し、有料会員制(3,000円/月)の「なべしまのつぶやき」に入会する必要があるが。なお、入会後の退会はいつでも自由であるが、一度退会したら再入会は認められていないので注意されたし。
   【 口外厳禁 】池田大作氏の件
 
■フェイスブック(FB)
 
「ツイッター」と言う言葉は、もっと前から聞いていたし、自分もユーザ登録して、ツイッターを始めたこともあるが、余り面白くなくて そのまま放置状態になっている。
そんな中、2年くらい前からだったか、今度は、「フェイスブック」と言うキーワードを耳にする様になり、最初は「顔の本」とはどんなものだろうと思ったのだが、ツイッターと同じ類(たぐい)のものだと分かり、一昨年の秋からフェイスブック(FB)を始めた。
 
「同じ類のもの」と言ったが、正式には、ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)」と言うらしい。
最近では、携帯電話をスマホに替えたこともあり、毎日、何回かはFBにアクセスしている。
 
FBには、自分の投稿だけでなく、友達の投稿、友達の友達の投稿も表示されるので、結構面白い記事や、綺麗な風景写真などが見られて楽しい。
また、記事や写真を、スマホから簡単に投稿できるし、投稿すれば、すぐに友達からの「いいね」や「コメント」の反応が返ってくるので、何でも気軽に投稿したくなってしまう。
 
最近では、外で食事をする時には、必ずと言っていいほど、食べる前に、まずはスマホで写真を撮ってから食べ始める様になった。
 
先日、FB友達の友達として、女優の紺野美沙子さんの投稿が、私のFBに表示された。面白そうな写真だったので、紺野さんのFBにアクセスして、投稿されている他の写真を見たところ、彼女は、仕事先の色んな場所でのスナップショットを投稿していて、これがなかなか面白い着眼点だったので、駄目もとで、早速、「友達承認依頼」を紺野さんに送ってみたところ、何と、数日後に承認して戴けたので、今では、紺野美沙子さんも、私のFB友達の一人である。
 
そのほかにも、地元から出馬している民主党の幹事長・細野豪志さんもFB友達にならせて戴いている。
 
スマホを持っている人にとっては、自分が目にした珍しいものを、すぐにスマホのカメラで撮って投稿できるし、投稿したら、すぐに反応があるし、同じ様に、FB友達が出会った光景の写真を見て楽しむことができるしで、FBは、手放せないツール(オモチャ?)である。
 
本当は、このブログも、読者の方々からの反応(コメント)が入ると張り合いがあるのだが、私の書き込みが堅苦しいのか、なかなかコメントを入れて貰えないのが残念である。
それでも、アクセスだけは増えて来ており、もう少しで、10万件を突破しそうである。
まあ、最低でも週1回の書き込みは、もう少し頑張って続けてみようと思う。
これからも、ご愛読のほど、よろしくお願いします。
 
【2023/11/19追記】
フェイスブック(FB)については、2017年6月に鹿児島旅行をしていた最中に、何者かに依って、私のアカウントが乗っ取られてしまい、「変な書き込みをされている」という連絡が、息子やFB友達から旅先に届いたため、確か、その日のうちだったと思うが、FBアカウントを停止した。
その際に、「(1)私のFBアカウントが乗っ取られた事、(2)被害が及ぶ前に、FB友達の皆さんの方から、急いで私とのFB友達関係を解消して貰う様にお願いする事」の2点を、私のFB友達全員に伝える必要があると思ったのだが、自分のFBアカウントを先に停止してしまうと、FB友達全員への連絡手段がなくなるし、さりとて、FB友達の一人ひとりにFB経由で連絡していたのでは、乗っ取り犯にも、連絡の中身と連絡先が丸見えになる訳なので、一発勝負で、全員に、一斉に、同時に、連絡を送る手立てがないかと検討して、FB友達全員をメンバとする「FBグループ」をまずは作成し、そのFBグループ宛に(1)(2)の2点の情報を送信する事で、一発勝負で、全員に、一斉に、同時に、連絡を送ることを実行した。
以来、新規にFBアカウントを新たに取得する事はしていない。
 
1 久しぶりに食べに行った「手打ちそば いしどう」のランチセット (かけそば、生桜エビのかき揚げ、手作り柏餅) 勿論、FBには投稿済
 
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