【由無し事】久しぶりにパソコンのトラブル発生

【由無し事】久しぶりにパソコンのトラブル発生
2017年07月10日(月) 晴れ

今日も暑くなりそうである。早く梅雨明け宣言すれば良いのに。
我が家の茶の間(和室)が経年劣化に加え、マメちゃん攻撃により畳がボロボロになった話は、以前にしたと思うが、現状は、下の写真の状態から更にマメちゃん攻撃が進み、流石に耐えられない状態となってしまった。


1 経年劣化に加え、マメちゃん攻撃によりボロボロとなった茶の間の畳。躓かないようにガムテープで応急処置をしている。(笑)


2 ガムテープの下は、こんな状態 


3 茶室部屋(四畳半)の畳も1枚だけマメちゃんの餌食になってしまった。被害者は踏込畳(笑)。  


4 これもマメちゃんの仕業 


5 これはマメちゃんの攻撃ではありません。犯人はルンバ(笑)。 


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8 茶の間の被害あれこれ(マメちゃん攻撃) 


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写真のとおりの有様なので、さすがに放置しておくのも気が引ける。増築した時に畳を新調してから21年経過したし、ここいらが潮時と思い交換を決めた。ただし、マメちゃん攻撃が畳交換後に収まるかどうかの保証はない訳であり、またやられたら溜まったモノでは無い。そこで色いろと考えた結果、畳は止めて板の間に模様替えする事にした。部屋は6畳間であるが、部屋の中央にある電気掘り炬燵(一畳サイズ)はそのままなので畳交換なら5枚。モノが良いのになると1枚2万円前後するので、5枚で10万円。フローリングにした場合の費用は6畳間で10万〜15万と聞いていたので、まあ、それほど大差は無い。


13 現在の茶の間 

一昨年の秋に、地震、大雪の被害で家屋の補修をした際に、地震保険・火災保険の保険金が下りた事を思い出し、駄目もとで申告してみることにした。マメちゃん攻撃と言えども不測の事態である事には違いないのだから。その結果、生活に支障のない被害は保障対象外と言う事で、放置しておくと躓く恐れのある2枚についてだけ保険金が下りる事になった。畳撤去処分費用等を含めて、約5万円の保険金がおりた。どの様に補修するかは保険契約者側の自由なので、板の間への模様替え費用の一部として使っても勿論問題ない。(勿論、保険金だけ貰って補修を先送りにしても差し支えない。)
ところで、実は、我が家のダイニングキッチン(13の写真の左上に写っている部屋)の床は、相当前からブヨブヨし始めていて、ずっと我慢して放置していたのだが、茶の間の床張替工事をするなら、思い切ってDKの床も貼り替えようかと言う事になった。年金暮らしの身には痛い出費ではあるが、前々から覚悟していた事なので、一挙にやることにした。
前置きが長くなったが本題に入る。その床張替工事を今週やる事になったので、昨日の日曜日、出来るだけ運び出せる家具を別の部屋に移していたのだが、ダイニングの片隅に置いてあった光電話のアクセス装置(コミュファ光のレンタル品)を出窓の上に移そうとして、一旦、電源を落としたのである。それがトラブルの始まりだった。移したあとに電話が正常に繋がっているか、インターネット接続が正常に出来るかをテストしたところ、電話については受信は携帯電話からの受信を含めてOKだったのだが、携帯電話への発信がNGになってしまった。経由する電話会社の設定をNTT西日本にしていたのだが、これが間違いだったらしい。正解は電話会社の指定をしない(OFFにする)と言う事だった。まあ、電話についてはすぐにテスト完了。ところが、パソコンでメール受信してみると、通信が失敗に終わるのである。メールだけではなくネット検索も駄目。インターネット接続が出来ていないのである。この経験は何度もあるので慌てない。前回までのネットワーク接続のための各種情報をパソコンやルータが記憶しているために、その外側(コミュファ光のアクセス装置とか、外部ネットワークの環境変化とか)の状態が変化した時に、外側の最新の情報と内側(PCやルータ)が記憶している情報との間に不整合が発生するのである。そういう時には、PCやルータの電源を一旦落として、再度立ち上げれば記憶していた古い情報がリフレッシュ(最新情報に置き換え)されるのである。それをやってみた。ところが状況は改善せずインターネット接続できない。タイミングが悪かったのかもしれないと思い、何度かPC、ルータの電源断、再立ち上げをやったのだが駄目。
仕方がないので、我が家のルータの問題なのか、そうでないのかを切り分ける事にした。我が家のルータを経由しない接続を試すために、ノートPCをダイニングキッチンに持って行き、コミュファ光のアクセス装置に直接LAN接続してインターネット接続を試すのである。しかしながら、これもNG。即ち、トラブルの原因は、アクセス装置から先(外側)にあると言う事である。そうなると、正直、ユーザ側では調べようが無い範疇である。
取りあえず、アクセス装置側の電源断と再立ち上げを何度か繰り返したが好転せず。アクセス装置に付いている「インターネット」のランプが赤く点灯している事には気付いていたが、レンタル品の取扱説明書など無いので、その意味が分からない。そうなると、コミュファ光に問い合わせるしかない。そこでサポートセンターの電話番号を調べ掛けてみたところ、こちらは待たされることもなく即、繋がった。コミュファ光はなかなか対応が良い。赤いランプが点灯している事を伝えると、原因は、インターネットプロバイダとの間で接続がNGになっているとの事。我が家が契約しているインターネットプロバイダはNIFTYである。勤務先の子会社だったので、もうパソコン通信の時代からNIFTYである。センター側から我が家のアクセス装置にリモートでログインして正しい情報を設定するので、NIFTY契約情報の資料を見て、書かれているユーザIDとパスワードを教えてくれと言われ、その通りに伝えた。ところが、処置して貰った後も装置のランプは赤いままだし、パソコンからのインターネット接続はNGのままである。と、その時、つい最近、NIFTYのパスワードを変更した事を思い出した。先日、私のfacebookアカウント乗っ取られ事件が発生した時に、パスワードを変更したのである。再度、サポートセンターの方に新しいパスワードを伝えて処置して貰ったところ、アクセス装置のランプが緑色に変わった。どうやら、装置が記憶していたNIFTYのパスワードが変更前のままで、それでも、アクセス装置は通常は24時間365日電源が入っているのでNIFTYとの間の接続も24時間365日接続中の状態であり、パスワード変更後にNIFTYに新たにログインする事が無かったため問題が発生しなかったのである。それが、今回、アクセス装置を出窓に移動するために一旦電源断にしたため、再度電源を入れた時にアクセス装置がプロバイダーとの接続を再開しようとして、記憶していた古いパスワードでNIFTYにログインしに行って、パスワード不一致でログインエラーになっていたのである。
今回はサポートセンターの方にリモートで我が家のアクセス装置にログインして貰い、新しいパスワードを設定して貰ったが、本来なら、プロバイダのパスワードを変更した時には、アクセス装置への登録パスワードも変更しておかなければならないそうである。そこで、アクセス装置のパスワード変更の操作手順を教えて貰った。これで一件落着。
勿論、その後で、再度、NIFTYのパスワードを別のパスワードに変更し、アクセス装置への登録パスワードも同様に変更したのは言うまでも無い。この世の中、何処でどう機密情報が漏洩するか分からないので、人に教えたパスワードは、即、変更するのが常識である。


14 片付け中のダイニングキッチン 


15 コミュファ光のレンタル装置は出窓に移動。 


16 移動した家具の仮置き場となっている洋間 


17 同じく、足の踏み場が無くなりつつある茶室部屋 


18 我関せずのマメちゃん。事の発端はアンタでしょ(笑)。