夏帰省・復路のハプニング


夏帰省・復路のハプニング
2012年8月17日(金)~8月18日(土) 曇り 時々、雨
更新:2023年10月19日(木)
 
帰省先の福岡から三島へのリターンは、1泊2日の湯布院旅行から実家に戻った日の夜に出発する予定であったのだが、往路の大渋滞に懲りたので、もっと早めに出発することにした。
そして、福岡に戻って来た1時間後の午後3時に、慌ただしく帰途に着いた。
 
九州自動車道には、さしたる渋滞はなく、関門橋を渡って中国自動車道に入ってからもスムーズに進んだ。
ところが、ここで、とんだハプニングが発生。
気が緩んでいたのか、大チョンボをしてしまった。いつもなら、知った道とは言え、カーナビで目的地を必ず設定していたのだが、この日は設定をし忘れていた。
そのため、中国自動車道山陽自動車道の分岐点である山口JCTの通過に気付かず、山陽自動車道に分岐すべきところを、そのまま中国自動車道へと直進してしまったのである。
 
まあ、距離的には大差はないので、大きな問題ではなく、違いと言えば、以下の3点である。
 
 (1) 山陽自動車道の方が都市部を走るのに対し、中国自動車道は山間部を走る
 (2) 中国自動車道の方がカーブが急である、
 (3) 中国自動車道の方が道のメンテナンス状況が悪くガタガタ揺れる
 
昨日は、10年振りくらいで中国自動車道を走ったのだが、上記3点のデメリットはあるものの、何と言っても車の数が少なく、再び山陽自動車道と合流する神戸までの間は、渋滞は皆無であった。
もしかしたら、時間的には、山陽自動車道ルートよりも早く神戸まで到達したのかもしれない。
 
神戸JCTで、山陽自動車道と合流してからは、相変わらず、宝塚〜吹田JCT間で大渋滞が発生しており、ノロノロ運転が続く。
 
それでも、往路の時の様に流れがピタリと止まる様なことはなく、定常的な渋滞区間である大阪、京都を通過して、夜の12時前には、東名阪自動車道土山SA(滋賀県)に到着。
ここで一服したあと、車を東に進めたが、東名高速道に合流したあとの豊川付近で渋滞があったものの、早朝の3時前には浜名湖SA(静岡県)に到達した。
 
次のICである浜松西ICで高速道路を降り、二男のアパートに到着。
二男は、工学部の4年生であるが、実験等、勉学の方が本格的に忙しくなっているそうであり、今回の帰省も、遅れて新幹線で福岡に来たのだが、帰りも、三島の自宅に戻ることなく、浜松での下車となった。
幸い、大学院への進学が決まったので、就職活動は、2年先まで必要なくなった。
 
二男を浜松で降ろしたあと、浜松西ICに戻り、車を先に進める。
清水JCTから、新東名高速道の方に進路を変え、話題になっている駿河湾沼津SAに立ち寄る。
早朝のことで、駿河湾の眺望は今一だったが、晴れていれば、絶景が楽しめそうである。
 
帰省先・福岡からの復路は、大きな渋滞に巻き込まれることもなく、浜松での寄り道を含めても15時間足らずで帰ってこれたのは、マズマズと言って良いだろう。
 
1 関門橋からの眺め
 
 
3 中国自動車道・本郷PA
 
 
5 新東名高速道・駿河湾沼津SA
 
 
7 SAより駿河湾を望む