正月帰省2012


正月帰省2012
2011年12月28日(水)~2012年1月4日(水)
更新:2023年9月26日(火)
 
12月28日は仕事納めである。15時には会社を出て、夕方の17時前には三島の自宅に帰宅した。
 
今夜は、東京から帰省してくる長男を三島駅で拾って、その足で福岡に帰省する予定である。
当初、20時には三島駅に着く予定であった長男が、急にお客様への挨拶回りが入ったとかで遅くなり、21時半に三島駅に到着。長男を車に乗せて即、福岡に出発。
 
この日は、23時の時点での東名高速の「裾野IC〜清水IC間」の渋滞予測が30kmだったので、渋滞発生前に、なるべく早くこの区間を通過しておきたかったのだが、何とか、その時間前に通過することが出来た。
それでも、東名高速は結構な車の流れであり、時速60〜80km程度しか出せない渋滞が、愛知県の豊田辺りまで続いた。とは言え、ピタリと止まってしまう渋滞ではないので、何とか先に進んではいる。
 
浜名湖SAでカミサンに運転を代わり、しばし微睡む(まどろむ)うちに、東名阪道の土山SAに到着。
ここで早めの給油をして、休憩を取ることなく出発。運転は長男に代わるつもりであったが、後部座席で気持ち良く眠っていたので、私が再度運転を担当。
 
草津JCTから名神高速に合流し、少し進んだところで京滋バイパスに分岐する。
 
最近は、東名阪道を通ることで渋滞地区の名古屋、関ヶ原、栗東(りっとう)を回避し、京滋バイパスを通ることで渋滞地区の大津、京都を回避するので、比較的スムーズに大阪まで到達できる様になった。
最後の難関は宝塚東トンネンル付近の渋滞区間である。とにかく、宝塚を通過してしまえば、あとは事故渋滞でも発生しない限りは大きな渋滞は無い。
ちなみに、遠い将来には、東名阪道が神戸西JCTまで繋がる構想があるらしく、そうなると、渋滞区間の名古屋、岐阜、滋賀、京都、大阪、宝塚を一気にバイパスすることが可能になる。まあ、何時の話かは分からないが。
 
【2023/9/26追記】
現時点では、京滋バイパスを大山崎JCTで降りて名神高速に入り、次の高槻JCTまで1区間だけ走れば、新名神高速に連結しており、渋滞区間であった吹田~大阪府~宝塚の区間を走る事無く、神戸JCTから山陽自動車道に繋がっているので、昔と比べると随分時間短縮が実現された。
  
兵庫県の龍野西SAに到着したのは、早朝の3:45分頃。ここで長男に運転を交替し、2列目の席に移って仮眠を取る。
 
気がつくと、山口県の下松(くだまつ)SAに着いていた。時刻は朝の7時前である。
ここで朝食を取ったあと、最後は私の運転である。
関門橋を渡り九州自動車道に入ったあと、太宰府ICで九州自動車道を降りて福岡都市高速で堤ICまで来て、一般道に降りる。
 
以前は、福岡ICで九州自動車道を降りていたのだが、福岡都市高速の整備が進んで、福岡大学の先、野芥まで道が伸びたので、最近は福岡ICの一つ先である太宰府ICまで九州自動車道で行き、福岡都市高速に乗ることにしている。高速道路料金は数百円高いが、大回りしていた福岡都市高速道の走行距離が短縮でき、全体の走行距離が短くなるので、実家に早く着く。
 
朝の9時半頃、無事、福岡の実家に到着。
60~80km/hしかスピードを出せない区間が多かったものの、止まるほどの渋滞が無かったことと、途中で仮眠休憩を取らなかったことで、所要時間12時間弱と、比較的スムーズに福岡まで帰って来ることができた。
 
今日と明日は実家でゆっくり寛(くつろ)ぎ、大晦日から2泊3日で、大分の別府温泉に行って新年を迎えることにしている。
 
と言う事で、本ブログへの書き込みも、今年は今日が書き納めと言うことになる。
 
来年は、また色んなところに出掛けて、写真を沢山ブログに残して行きたいものである。
 
    福岡の実家にて