東京23区地図


東京23区地図
2011年3月21日(月) 雨
 
3連休がアッと言う間に終わり、明日からまた仕事が始まる。・・・と言っても、私の場合、金曜は年次休暇の予定なので、3日仕事すると、また3連休なのだが。(^^;)
 
連休最終日の今日は、朝から雨。計画停電は、3連休中は全て見送りとなり、撮り溜めていた韓流ドラマを毎日集中的に見たお陰で、本日は、やることもなく暇な一日であった。
午後には、雨の中、運動不足解消のために、隣町(駿東郡清水町)にあるショッピングモールに行って、ウォーキング目的で売り場を歩き回った。何しろ、放射能雨に濡れるのは避けなければならないので、こんな時は店内を歩き回るのが一番である。
 
6年前、京浜地区をウォーキングすることを始めたのだが、その時に買い求めたのが、昭文社から発行されている「街の達人コンパクトでか字 東京23区」という携帯用地図本である。
その後、他の地区のものも買い足して、今では、「東京23区」、「埼玉」、「千葉」、「多摩」、「横浜・川崎神奈川県」と、京浜地区の全ての地図本が揃っている。
その中でも、「東京23区」については、最初に買った版(2005年4月発行)が使い込んでボロボロになったので、新しい版数を買い、それを繰り返すうちに4冊目になっていた。そして、この連休初日に、2年ぶりに新しい版数(2011年1版)を購入した。これで「東京23区」の地図本は5冊目になる。
 
1 携帯用地図本(京浜地区)
 
購入した地図本には、歩いた道を赤いマジックで塗ることにしている。
 
赤く塗る道は、各版数の本ごとに、その版数の本を使って歩いた道を塗ると言うことではなく、その時々の最新の版数の本に、それまで歩いた全ての道を赤く塗るのである。
従って、新しい版数の本を買うたびに、まずは、過去に歩いた道を全て赤く塗り、その後に新しく歩いた道を塗り足して行くのである。
新しい版数の本を買うたびに、過去に歩いた道を何度も赤く塗るのは、とても面倒なことの様に思われるかもしれないが、歩いた本人としては、実は、これが結構楽しいのである。過去に歩いた道を塗っていると、歩いた時の事、その時の道の風景などが記憶に蘇り、実に楽しいのである。
 
今回、新しい版数を買ったのは、手元の版数が2年前のもの(東京都内は、2年も経過すれば、新しい道や新しい建物、新しい店が出現するので、ウォーキングするには、最新情報が欲しい)と言うこともあるが、6年前にやった「東京23区の旅」を、今度はカミサンと一緒に始めることにしたことが、もう一つの理由である。
 
23区の位置関係が全く分からないと、カミサンが言っているので、地図を持たせて、歩いた道を塗らせるのもいいかと思っている。地図を見ながら実際に歩くと、知らないうちに、23区の位置関係が分かって来る筈である。全体像は思い描けなくても、台東区の右隣は墨田区と言う様に、相対的な関係は実体験から記憶に残るので、相対位置で一つずつ区を並べて書いて行けば、23区の全体像が書ける様になる筈である。(私がそうだったから)
 
来週の土曜日、晴れたら足立区から始めようと思っている。そして、その翌週の土曜日(4月2日)には、中野区を歩く予定である。ちょうど、中野通り神田川沿いの桜が満開になっている筈なので。
 
ちなみに、来週末は、当初の計画では、伊勢志摩を旅行する予定であったのだが、このご時世なので、旅行は自粛することにした。
 
と言うことで、伊勢志摩旅行を機に、禁酒していたアルコールを解禁するつもりであったが、自粛することを決めた日から、既に解禁している。(^^;)