年末調整とお正月


年末調整とお正月
2009年12月25日(金) 晴れ
 
今日は今年最後の給料日である。と共に、給料ダウン前の最後の給料日である。おまけに、12月と言うことで、恒例の年末調整で税金が返って来た。
今月一杯で役職定年となるため、給料ダウンとなる来月(1月)の給料とのギャップが恐ろしい(笑)。
 
来年4月からは、長女の就職により扶養家族が一人減るので、所得控除額が一人分減るし、給料は下がるし、さらに、住民税額は1年前(2009年)の年間所得をベースに算出して決められるので、減った給料から”減る前の給料をベースに計算された住民税”をガッポリ引かれる訳であり、本当に生活できるのか心配である。
(勿論、長女の「学費+家賃+仕送り」が無くなるので、その分は負担が軽くなるが 笑)
 
まあ、そんな暗いことばかり考えていると楽しい正月が迎えられなくなるので、この辺で話題を変えよう(笑)。
 
お正月と言えば、我が家は結婚以来、福岡の実家で迎えるのが恒例になっている。帰らなかった(帰れなかった)年は、長女の出産(1月)間際の時、二男の出産(12月下旬)の時、それにY2K(西暦2000年問題)対応で正月出勤となった2000年の3回だけである。
そのため、我が家の子供達は、正月は福岡で迎えるものだという感覚でいる。自宅(三島)で正月を迎えるのは、多分、ピンと来ないのではなかろうか。
 
福岡では、年末に天神(福岡市の中心街)に買い出しに行ったあと、お節料理を作って実家で年越しをしていたものだが、父が4年前に亡くなって以来、正確には亡くなる前の年から、お正月を温泉地で迎えるのが恒例になって来た。
2005年の正月は、前年の夏から脳梗塞の療養に入った父のために、嬉野温泉(佐賀県)に連れて行った(下の写真1)。その父も5月に亡くなり、
2006年の正月は、母、兄家族と一緒に西伊豆の堂ヶ島と東伊豆の伊豆高原(静岡県)へ、
2007年の正月は、母と我が家の家族で那須高原(栃木県)と東伊豆の稲取温泉(静岡県)をハシゴ、
2008年の正月は、母、兄家族と一緒に宝泉寺温泉(大分県)へ、
2009年の正月は、二男の大学受験を控えていたため、母、兄家族、姉家族の方に静岡まで出て来て貰い、浜名湖湖畔の舘山寺温泉(静岡県)で正月を迎えた。
 
そして、2010年の正月は、母と我が家の家族で天ヶ瀬温泉(大分県)にて迎える予定になっている。
一年の初めを温泉で迎えられるのは、何とも幸せなことである。子供達がこれから就職、結婚して行くと、なかなか集まれなくなってしまうのかもしれないが、まあ、母が元気なうちは温泉での正月を迎えたいものである。
(と言うことで、何とか明るい話題で締め括れたカナ?)
 
1 2005年の正月 嬉野温泉(佐賀)にて。父と母
 
2 2006年の正月 堂ヶ島温泉(西伊豆)+伊豆高原温泉(東伊豆)
 
3 2007年の正月 那須高原温泉(栃木)+稲取温泉(東伊豆)
 
4 2008年の正月 宝泉寺温泉(大分)
 
5 2009年の正月 舘山寺温泉(静岡)