【時事】そうだよネェ。相手のある話だから、一方が勝手に嘘を言っても、そりゃあすぐバレるはナァ。

昨日の柳瀬唯夫元首相秘書官の国会答弁、早くも嘘がバレた様である。もう破れかぶれの答弁を自民党からやらされたんじゃないの。自民党は、「ちゃんと柳瀬さんを国会に呼びましたよ」と言うアリバイ作りをしたいだけであり、国民の疑念を払拭する気なんてサラサラ無いんだろうから。早く、野党を国会に引っ張り出して、働き方改革法案の「可決」をしたいだけなんでしょう。こっちの方だって、「ちゃんと、与野党で十分に審議時間を取りましたよ」というアリバイ作りだけをしたいなんでしょう。最後は強行採決するのが決まってるんだろうから。まさに、暗黒政治ですナァ。でも、こういう状態を作ってしまったのは、国民の責任（昨年10月の総選挙結果）なのだから仕方がない。（大胆な不正選挙をしてなければの話だけど）
■面会のメインテーブルには、加計学園の人間が二人座っていただけなので、後ろの席にいた人達の中に愛媛県、今治市の職員がいたかどうかは分からなかった。（柳瀬氏の答弁）
⇒愛媛県知事が、メインテーブルに座ったのは、愛媛県職員だったと反論会見。柳瀬氏と名刺交換もしたと言って、その名刺（27.4-2の受取日付スタンプ押印付き）を公表した。
　　愛媛県知事「職員は柳瀬氏と名刺交換」名刺と発言メモ公表
⇒「メインテーブルに座っていた加計学園の教授が滔々と話をされた」と柳瀬氏が答弁したが、その教授ご本人は、2015/4/2には官邸には行かなかったと発言している。
　　https://twitter.com/HON5437/status/994218510950662144

■2015/4/2の加計学園との面会は、総理には一切報告していない。（柳瀬氏の答弁）
⇒首相秘書官経験者（橋本龍太郎総理の元秘書官）であり、柳瀬さんの経産省（当時は通産省）の大先輩でもある江田憲司議員から、首相秘書官の裏の裏まで具体的に問い詰められて、もう淡々と嘘を言うしかなかったと思われる柳瀬さん。
　　江田憲司・無所属の会《加計学園問題、柳瀬唯夫元首相秘書官参考人》【国会中継衆議院予算委員会】平成30年5月10日