【時事】加計、第二ラウンドの始まり。

【時事】加計、第二ラウンドの始まり。
2018年04月11日(水) 雨

昨夜はちょっと飲みすぎて早く寝たので、今朝は3時過ぎに目が覚めた。前日は殆どニュースを見て無かったので知らなかったのだが、今朝、未明からネットを見てみたところ、何と、またまた朝日が大スクープを飛ばしたらしい。以下。
 加計問題で秘書官「首相案件」発言か 記録文書も(18/04/10)
愛媛県知事の緊急記者会見が昨夕に行われたらしいので、そちらの映像も見た。以下。
 <加計問題「面会記録」>中村愛媛県知事 会見 2018-4-10
野党による各省庁役人との会議の映像も見た。以下は会議全体の映像なので1時間以上あるが、私が見た映像は後半30分くらい。
 加計学園「首相案件」問題野党合同ヒアリング第2回 2018年4月10日
これを見終わったあたりで、いつもの起床時刻(AM 5:00)になったので中断して、朝食、朝の筋トレをし、本日は午後から雨の予報だったので、早めにマメちゃんウォーキングをして来てから、入浴。やっとパソコンの前に戻って来た所である。ウォーキングの帰り、自宅まで200m程度のところで雨が落ちてきたので、危機一髪セーフだった(笑)。
取り敢えず、ネットに出ている該当メモ(愛媛県の職員が書いた備忘録メモ)は文字が小さくて読みづらいので、以下に文字起こししておく。文字拡大、色付け等は、私の趣味。私のコメントも青字で挿入してみる。
〜〜〜引用開始〜〜〜
《柳瀬首相秘書官の主な発言(総理官邸)15:00》
・本件は、首相案件となっており、内閣府藤原次長の公式のヒアリングを受けるという形で進めていただきたい。
首相案件とキッチリ言ってるやん。それに、官邸側(安倍首相の秘書官、柳瀬さん)がご丁寧に助言まで今治市(秋山課長、波頭課長補佐と同行した加計学園の渡邉事務局長)に対してしてるやん。首相案件でなければ、首相の秘書官が、一地方職員を官邸に呼んで助言までしてくれる訳ないがな。
・国家戦略特区で行くか、構造改革特区でいくかはテクニカルな問題であり、要望が実現するのであればどちらでもいいと思う。現在、国家戦略特区の方が勢いがある。
これも、官邸サイドにしか出来ない助言やん。「現在、国家戦略特区の方が勢いがある。」なんちゅう発言は、官邸の人間にしかでけへんで。
・いずれにしても、自治体がやらされたモードではなく、死ぬほど実現したいという意識を持つことが最低条件。
助言だけかと思うたら、発破も掛けとるやん。
・四国の獣医大学の空白地帯が解消されることは、鳥インフル対策や公衆衛生獣医師確保の観点から、農水省厚労省も歓迎する方向。
文科省についても、いい大学を作るのであれば反対しないはず。
・獣医師会には、直接対決を避けるよう、既存の獣医大学との差別化を図った特徴を出すことや卒後の見通しなどを明らかにするとともに、自治体等が熱意を見せて仕方がないと思わせるようにするのがいい。