【時事】遂に公文書改ざんの主導者が財務省側ではなく官邸側だった事が、ほぼ(「完全に」と言いたいが、グッと堪えて「ほぼ」)明らかになった。

【時事】遂に公文書改ざんの主導者が財務省側ではなく官邸側だった事が、ほぼ(「完全に」と言いたいが、グッと堪えて「ほぼ」)明らかになった。

 4月3日の財務金融委員会において、立憲民主党の川内議員の質問に対して、嫌がって嫌がって逸らかし回答をしていた太田理財局長が、遂に落ちてゲロ。下に示す一連のツイートを読めば分かるが、海江田万里さん(出席者)のツイートを順に読めば分かり易い。これはもう、以下である事が、「ほぼ」明白である。

日付 内容
2017/2/17 安倍総理が、例の「私や妻が関係していたら、総理大臣だけでなく、国会議員も辞める。」発言をした。
2017/2/22 官房長官が、財務省関係者[大臣官房長(岡本薫明)、理財局長(佐川宣寿)、理財局総務課長(中村稔)、官房総括審議官(太田充)]、 国交省関係者[航空局次長]を官邸に集めて会合。
2017/2/24〜 佐川理財局長が、問題の虚偽答弁を開始。

上の時間の流れを見れば、「2/24以降の佐川理財局長の虚偽発言に合わせて財務省側で勝手に公文書改ざんが始まった」と言う官邸側の主張が全くの嘘で、「2/22の菅官房長官が招集した官邸会議でシナリオが決まり、そのシナリオに沿って佐川理財局長の虚偽答弁とバックでの公文書改ざんが開始された。」となったのが、「ほぼ」明らか。
 4月3日の財務金融委員会に対する一連のツイート。太田理財局長が嫌がり嫌がりしながら遂にゲロする映像もあり。
映像は、最初のものが、太田理財局長が懸命に逸らかす映像。二つ目が遂にゲロする映像。自分自身も2/22の官邸会議に同席していた事を白状している(氏名ではなく職務名しか言ってないが)