【時事】今朝のメルマガ情報(板垣英憲さん、ベンジャミン・フルフォードさん)

【時事】今朝のメルマガ情報(板垣英憲さん、ベンジャミン・フルフォードさん)
2018年03月26日(月) 晴れ

毎日のマメちゃんウォーキングのコースである桜堤の桜も、一昨日から昨日の1日の間で急に開花が進んだ。昨日は五分咲き程度まで進んでいたので、今週中には満開となりそうである。
さて、今朝は、毎週月曜日に届くベンジャミン・フルフォードさんのメルマガと、毎朝届く板垣英憲さんのメルマガ情報を中心に書く。

安倍晋三政権について
・昨日、自民党の党大会が開催されたが、終了後の各議員のぶら下がりインタビューでは、安倍首相批判が続出している様であった。既に、安倍晋三首相が党首脳に総理を辞任すると宣言した事が、多くの党員に伝わっていると言う事だろう。9月の次期党総裁選(9月。前倒しの声もあり)への安倍晋三氏の出馬については、対外的には二階幹事長が「安倍晋三さんの三選出馬は揺るぎもしない」と煙幕を張っているが、まず安倍氏の党総裁選出馬はあり得ないだろう。
・昨夜、ミヤネ屋のTV番組に橋下徹さんが出演していたが、まあ、言ってる事が1年前の「羽鳥・橋下・・・」の番組の中での発言とは全く変わっていた。昨年の番組では、「役人が上からの指示なしに国民のためにあんなに動く事などあり得ない。大阪府への異常な圧力(森友学園認可への圧力)は、上からの指示以外には考えられない。大阪府側に問い合わせて確認済。」と言っていたのに、昨夜は、一転して、「財務省が政府の言う事など聞く筈がない。安倍首相は、消費税増税の先送りでも、財務省とずっと遣り合っていたのだから。森友学園の8億円値引きと公文書改ざんは、財務省が独自にやった事。」と発言。この橋下徹という人間も全く信用できない。まあ、弁護士だけあって、(政府を)守るための口は上手いこと。
・訪米した河野太郎外務大臣が、米国に対し、米朝首脳会談にて拉致被害者の解決を合意条件に追加する様に求めたが、あっさり蹴られた様である。当然である。自分で交渉せいって事である。しかも、この事実(米国から断られたという事実)を国内のマスメディアは一切報道しない。安倍政権が各メディアに圧力を掛けているに違いない。この期に及んでもである。しかも、明日の佐川さんの国会証人喚問についても、NHK国会中継しない様に圧力を掛けているらしい。
・日本からの鉄鋼の輸入に関税を掛けると宣言した事、米朝首脳会談への拉致被害者問題の追加要求を蹴った事など、トランプ大統領安倍晋三氏に「NO」を突きつけたのは明白である。早く辞任しろと言ってるのである。それなのに、5月に訪米して首脳会談をすると、まだ強がりを言っている安倍首相。もういい加減に観念された方が良い。人間、引き際が肝心である。

支那と米国の関係
・本日(3/26)より、いよいよ支那が、金本位制人民元建てで原油先物取引を開始する。つまり、今後はドルで無くても原油が買える様になると言うことである。石油ドル本位制の一点で裏付けのない(米国債を償還する気のない)紙切れのドルを刷りまくっていた米国が、遂に行き詰まるときが来たと言うことである。
・これに対し、トランプ大統領は、支那からの輸入品(年間600億ドル(約6.4兆円)の範囲)に対して高率の関税を掛けるという大統領令にサインしたとの事。遂に米中の貿易戦争が勃発したと言うことである。しかしながら、米国の支那からの輸入に対しては、これまで米国債(償還する気のない紙切れ)で支払っており、実質、無償で支那から輸入品を貰っているようなものであり、支那からすれば、対米輸出が減っても大きな影響は無いと思われる。しかも米国からの輸入品は、穀物、豆類であり、米国に代わる輸入先は、ロシア、ブラジルなどがあるので、対米輸入が減っても大きな影響はないらしい。


1 桜堤の桜は五分咲き






6 芙蓉台入口の芝桜も咲き始めた