【時事】あんまり色々と疑惑が続くから忘れてしまっていた迫田元理財局長(2015年に森友と国有地売買契約を締結した時の理財局長)の存在

【時事】あんまり色々と疑惑が続くから忘れてしまっていた迫田元理財局長(2015年に森友と国有地売買契約を締結した時の理財局長)の存在
2018年03月13日(火) 深夜

森友学園疑惑⇒加計学園疑惑⇒・・・と、色んな安倍政権での疑惑が立て続けに続いたもんだから、森友疑惑の財務省側の当事者(国有地売買契約時の理財局長)が迫田理財局長(山口県出身で、安倍晋三首相の息の掛かった人)だった事をすっかり忘れてしまっていた。多くの国民の記憶も、私と同じ様に、佐川前理財局長が財務省側の当事者だと勘違いしていることと思う。そうだったよ。佐川さんは森友疑惑の当事者じゃなくて後任の理財局長だよ。野党は迫田前理財局長の証人喚問を要求してたんだった。今回の決裁文書が作られた(承認された)時の理財局長は迫田氏ですよ。佐川氏は、たまたま、昨年の国会質疑の時に、当時(一昨年)の迫田理財局長が既に国税長官に出世していた(多分、安倍晋三首相が引き上げたんでしょう)ので、代わりに答弁しただけでしたよ。確かに、文書が残ってないとか価格交渉はしてないとか強弁をふるっていたけど、誰かに言わされただけでしょ。だから、前任の迫田理財局長時代に作った決裁文書の内容もきちんと頭に入ってなくて、言われたとおりに強弁しただけでしょ。そのご褒美に、迫田氏の出世コースと同じコースで国税庁長官に就任したんでしょ。そして、今度は、自分の答弁が過去の決裁文書と食い違ってたから独断で書き換え指示を出したんだと言う事にされて、責任を大元の悪い奴ら(誰かは、下の私の昨年のブログを見れば一目瞭然と思う)からなすり付けられてトカゲの尻尾切りされたんでしょ。私も、1年前にこんな記事をこのブログに書いてたんだった(笑)。
 【時事】この記事を読んで、安倍晋三さんが森友学園案件に全く関与していないと思う国民が一体何人いるか?
下の記事を読んで、当時の記憶が蘇った。
 迫田英典TMI総合法律事務所顧問