【時事】北朝鮮は、核保有国として認められる事を前提に米朝和平を進める事に合意したらしい。仲介役は国連。

【時事】北朝鮮は、核保有国として認められる事を前提に米朝和平を進める事に合意したらしい。仲介役は国連。
2017年12月10日(日) 晴れ 室温13.4℃(07:50現在)

一段と寒い朝、日常の朝の仕事で動き回っている夫婦を横目に、愛犬マメちゃんは、暖房の効いた茶の間で一人(一匹)ラクダの毛布の上に座って寛いでいる(笑)。
さて、板垣英憲さんの今朝のメルマガによると、北朝鮮金正恩最高指導者が、国連の仲介のもと、遂に米朝和平の対話に応ずる事に合意した様である。以下。
 北朝鮮が「核保有国」として認められて金正恩党委員長が「米朝和平」に応じ、白頭山で米国に対する「勝利宣言」をした
板垣英憲さんからの情報と大手マスメディアからの情報には、若干の温度差があるが、まあ、情報源のパイプの太さの違いと言う事だろう。

内容 板垣英憲さん情報 大手マスメディア情報
国連の訪朝 フェルトマン事務次長が、12/5〜12/9に訪朝。北朝鮮の李容浩(イ・ヨンホ)外相と会談し、北朝鮮と国連の間での往来を通じた定例的な意思疎通を図る事で合意。 朝日新聞http://www.asahi.com/articles/ASKD93SSMKD9UHBI00G.html 北朝鮮朝鮮中央通信は9日、フェルトマン国連事務次長が5〜9日の日程で訪朝して李容浩(リヨンホ)外相らと会談を行い、北朝鮮と国連の間で「様々なレベルでの往来を通じた意思疎通」を定例化することで合意したと報道した。
NHK:http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171209/k10011252391000.html 核ミサイル開発を加速する北朝鮮に、政務担当のフェルトマン事務次長を派遣した事について、グテーレス事務総長は「朝鮮半島の非核化の条件を作り、非核化の実現を目指す対話の枠組みを作ることで事態を制御不能にしないためだ」と述べ、国連として北朝鮮との対話を活性化したいという考えを示した。
フェルトマン事務次長と金正恩との会談 金正恩最高指導者と会談。国連が米朝間の仲介役となり米朝和平を進める事で合意。 NHK:グテーレス事務総長は、「私の知る限りではフェルトマン事務次長と金正恩との会談は無かった」と述べた。
金正恩の動き フェルトマン事務次長が帰った後、金日成主席(祖父)が闘争拠点とした白頭山に登り、核武装を成し遂げた事を報告。これは、事実上の米国に対する勝利宣言である。 朝日新聞朝鮮中央通信は9日、金正恩朝鮮労働党委員長が、北朝鮮が「革命の聖山」と呼ぶ中国との国境地帯にある白頭山に党幹部らと一緒に登り、「国家核武力完成の歴史的大業を輝かしく成し遂げた激動の日々を感慨深くふりかえった」と報道した。日時は不明。