【時事】国民ファーストの会は自滅かも

【時事】国民ファーストの会は自滅かも
2017年09月18日(月) 晴れ

三島は、深夜の2時頃が暴風状態であり、慌てて雨戸を閉めたのだが、夜が明けたら晴天。しかも、台風が冷気をふっ飛ばしたのか、本日は30度超えの真夏日が復活するらしい。着るものも半袖、短パンに戻した。
さて、今朝の板垣英憲さんのメルマガ(以下)を見てガックリ。昨日は、いよいよ、28日招集の臨時国会冒頭で衆院解散する決意を安倍首相が固めて自民党内に表明したというニュースが流れたので、ようやく政権交代できるかと喜んでいたのに、国民ファーストの会の実質的な代表と思われる若狭勝衆院議員が、こんなに低レベルな素人発想の人だったとは情けない。これでは、民進党を離党した細野豪志さんほかの議員も、合流はできそうにないだろう。長期的なテーマとして「一院制の実現」を志向するのならまだしも、これが新党の政策の柱で、これに賛同出来ない人間は入党させないと断言するのだから、政治感覚、バランス感覚が無さ過ぎてお話にならない。一部で噂になっている「国民ファーストは、野党連合を撹拌・妨害するために自民党が送り込んだ刺客。」と思いたくもなる。もし、小池百合子都知事が本気で若狭議員の考えと同じ思いで国政を考えているのだとしたら、この人にも総理大臣の目はないですナァ。
昨日のメルマガのとおり、取り敢えずは、小沢一郎さん(および自由党)が民進党に合流し、社民党も合流し、共産党選挙協力野党統一候補の区割り)して「オリーブの木」方式で政権奪取を進めるしかないのかも。離党した細野グループは取り敢えず新生民進党に復党してもいいじゃん。
とにかく、10月22日(日)の衆院総選挙が現実のものになりそうなので、今回は期日前の不在者投票をするしかないか。当日は東京だからナァ。
 若狭勝衆院議の政策案は、小沢一郎代表が提唱してきた「国民の生活が第1」の「生活感」が感じられないのが、最大の欠陥だ