【由無し事】10月1日、いろんな情報で思い悩んだ一日(笑)

【由無し事】10月1日、いろんな情報で思い悩んだ一日(笑)
2017年10月02日(月) くもり

衆院選に向けて、各方面でいろんな情報が飛び交っている。その情報に振り回される感があり、昨日は頭の中が揺れ通しであった(笑)。
気持ちを整理するために、自分が今回の選挙に何を期待しているのかを考えて見た。多分、こんな優先度だろうと思う。

優先度 内容 理由
驕れる、かつ、国民不在、国民騙しの安倍晋三総理大臣下ろし。及び、打倒自民党政権 現在の自民党政権では、日本の未来は真っ暗(基本的人権の縮小、軍国化(海外派兵)、格差拡大(金持ち優遇、貧乏人からの搾取)、移民政策(治安悪化、実質賃金の更なる低下、支那の国家乗っ取り))
小沢一郎政権誕生 プーチン大統領トランプ大統領習近平国家主席と共に、世界恒久平和の実現。第一歩として朝鮮戦争終結米朝和平、日朝和平)と朝鮮半島統一。次は原発0。
国内政治の建直し 国防(安保体制、日米安保条約の見直し)、経済(日銀の国有化⇒経世済民のための社会保証、公共投資)、しがらみ政治の脱却(金持ち(企業、個人)だけが得する格差社会の解消)、情報管理と公開(公正な政治)、改憲、崩れた三権分立の回復

頭の中が揺れ通しだった原因
希望の党
小池百合子都知事の動きに不信感
・巷では、希望の党は、自民党の補完勢力であると言う声が多い。理由は、民進党からの移籍の条件(踏み絵)として改憲賛成、安保法の維持(廃案支持派の排除)を上げており、自民党の考えと一致している事。安倍首相が放った野党4党共闘崩しの刺客ではないかという事まで言うジャーナリストもいる。「自民党と何が違うんだ」という識者もいる。そして、三都物語である。即ち、明らかに自民党の補完勢力となっている日本維新の会(代表:松井一郎大阪府知事)と選挙協力する小池百合子代表はぶち上げた。
小池都知事から前原誠司代表に、「小沢一郎さんとは切れてくれ」と言ったのではないかという憶測をしている記者がいる。なぜなら、小沢一郎さんと頻繁にあっていた前原代表が、ここ数日、パッタリと小沢さんと合わなくなった、連絡も取っていないらしい。
●党の候補者選定に不信感
・多分、本日(10/2)発表される第一次公認リスト47名は、全員が希望の党所属国会議員、または、小池塾塾生など、元々、希望の党が出していた候補者。前原代表から提出された移籍希望者リストの民進党議員は0。つまり、オリジナル希望の党員が最優先、移籍組はその次と言う扱い。
三都物語選挙協力により、踏み絵とは関係なく、大阪を地盤としている民進党の移籍希望議員は公認しないと言うこと。
・昨日のNHK番組に出演した若狭勝議員は、「今回の選挙では候補者が足りないので政権奪取は考えてない。奪取は次の次で考える。」と発言したらしい。
公明党太田昭宏議員が出馬する小選挙区である東京12区には、希望の党からは候補者を出さないと表明している。公明党が都議会での連立のパートナーである事を配慮したものらしいが、自党に移籍してくる民進党議員よりも、都議会のパートナー(他党)の方を優先すると言う事である。
自由党
小沢一郎さんが、希望の党との関連について、マスコミには未だ顔を出していないし、移籍するという意志表明もしていない。
玉城デニー幹事長、山本太郎共同代表は、移籍しないと宣言している。
板垣英憲さん情報によると、天皇陛下が世界に分配しているMSA資金の中から、50億円が既に小沢一郎さんから小池百合子さんに渡っているとの事であるが、昨日、配信された落合莞爾さんの有料コンテンツでのQ&Aによると、板垣英憲さんが言っている「天皇陛下が世界に分配している4京円」と言う話はあり得ないと明言されていた。落合さんの話によると、金の価格は現在5千円/グラム程度なので、4京円は純金800万トン相当である。地球上のゴールドの総量が24万トン、そのうち人類が現在持っているゴールドの総量は18万トンと言われている。800万トンと言うのは、その40倍以上。だからあり得ない。仮に、そんなに金をばら撒いたら金の価値が暴落するだけ」との事であった。そうなると、少なくとも、MSA資金の中から50億円が小池百合子さんに渡ったと言う話はガセネタの様である。まあ、別の資金源から渡ったと言う話はあるのかもしれないが。
一方で、明るい話題
希望の党の綱領を見る限りは、自民党とは全く違う。しがらみ政治からの脱却は良い
  希望の党の綱領は?
・本日の板垣英憲さん情報によると、民進党議員の選別(踏み絵)の真の目的は、リベラル派議員の排除だったらしい。民進党のリベラル派=反小沢派だったらしく、過去に、小沢一郎さんを民主党から追い出したのがリベラル派(野田佳彦菅直人枝野幸男)だったそうで、この勢力を希望の党に入れてしまうと、また、小沢一郎さんの足を引っ張ることになり兼ねないと小池百合子さん始め希望の党側、前原誠司代表は考えているらしい。つまり、小池都知事と前原代表は、希望の党の代表に小沢一郎さんを迎えたいらしい。この板垣英憲さん情報が、もしも正しいなら先は明るい。
まあ、10月22日に向けて成り行きを見守りたい。