【ヘルス】コーヒーの逆襲。1日2杯飲むと「大腸がんリスクを半減」―米研究

【ヘルス】コーヒーの逆襲。1日2杯飲むと「大腸がんリスクを半減」―米研究

 珈琲を毎日2.5杯飲むと、大腸がんのリスクを50%も減らせるとは驚き。我が家では、毎日、珈琲を飲んでいるし、ほぼ毎日2杯は飲んでいる。朝はパン食なので、たまに紅茶の時もあるが、殆どは珈琲である。そしてランチの後はコーヒーミルで挽いた珈琲を飲んでいる、。しかも、お昼の珈琲は特大マグカップで飲むので、通常のカップの1.5〜2杯分はある。だから、毎日2.5杯は飲んでいそうな気がする。ちなみに、特大のバグカップを使うのには理由がある。カップが深いと、飲む時に珈琲の上面と鼻の間に広い空間ができ、その空間に珈琲の香りが充満して何とも良い珈琲の香りと共に珈琲を味わえるのである。
 珈琲と言えば、私が珈琲を飲むようになったのは大学に入ってからである。それまでは、自宅でも珈琲は飲まなかった。単純に好きではなかったからである。キッカケは麻雀である(笑)。私の通っていた大学は、入学してから2年の前期までが教養課程、2年の後期から卒業までが専門課程に分かれており、教養課程で所定の単位を取らないと専門課程に進めない。留年である。そして、教養課程と専門課程ではキャンパスが異なるのである。私は、教養課程時代にはバドミントン部に入り放課後は部活動をしていたが、専門課程に進んでからは部活動は止めた。代わりに始まったのが麻雀である(笑)。教養課程とは違い、専門課程では同じ学科の学生が毎日同じ教室で同じ講義を受けるので、自然と付き合う人間も同じ学科の人間になって行く。そうなると、放課後も自然と同じ行動を取る様になり、行き着く先が雀荘になったのである。放課後と言えば聞こえが良いが、午前の教授の講義を終えた後は、午後の助手による演習をサボって雀荘に向かう事も増えて来た(^^;)。 雀荘では、サービスとして1時間に1回くらい飲み物が出る。その中で珈琲も出て来るので、少しずつ口を付ける様になり、砂糖の入った甘いコーヒーは飲む様になった。そして就職。会社でも珈琲は自販機で買って飲んでいたが、仕事の気晴らしにと飲む回数が増えてくると、珈琲代も馬鹿にならなくなり、それではと、自分でインスタント珈琲(ネスカフェゴールドブレンド)と角砂糖を職場に持ち込んで飲む様になった。そのうちに、毎日何杯も飲むので砂糖の量を減らそうと思い、最初は大きな角砂糖を3個ずつ入れていたのを小さな角砂糖3個に変え、それが、大3→小3→大2→小2→大1→小1と減って行き、遂にはブラックで飲む様になった。ブラックの味を覚えると、もう甘ったるい珈琲は飲めない。だから、勿論、今でもブラックのみである。
 珈琲ミルについては、昔、倉本聰さん脚本のドラマ「君は海を見たか」を見ていて、その中で父親役を演じていた萩原健一さんが珈琲ミルで豆を挽くシーンに興味が湧き、いつかは私も珈琲ミルで豆を挽いて飲もうと思った次第である。それから20年近く経った頃、これまた倉本聰さんのドラマ「優しい時間」を見て、ドラマの中で父親役の寺尾聡さんが、経営する北海道・富良野の喫茶店で珈琲ミルで豆を挽いて客に出すシーンを見たのがキッカケで珈琲ミルを買った。ネルドリップの容器とコーヒーポットもドラマで使われていた商品を探して買った。今でもそれを使っている。
 ちなみに、我が家が豆を注文している珈琲屋さんは、以下。挽いた豆も売っているが、ウチは「豆のまま」を注文する。とにかく安い。
   加藤珈琲店
 朝の珈琲メーカーを使う時の珈琲パックは以下。
   UCCキューリグコーヒーシステム


1 羽田空港(第二ターミナルビル)で買った特大マグカップ。右端は通常サイズのマグカップ。  
 

2 函館(金森赤レンガ倉庫内の店)で買った特大マグカップ  
 

3 先日、御殿場プレミアムアウトレット(WEDGWOOD店)で買った特大マグカップ  
 

4 朝の珈琲は、これで淹れた珈琲を飲んでいる  
 

5 お昼の珈琲は、この珈琲ミルで豆を挽いて飲む  
 

6 ネルドリップの容器(右)と口の長いのが味の秘密になっている珈琲ポット