【お勉強】マグニチュードが2違うと力は何倍?今さら聞けない地震の基礎知識
今更ながら、地震に関する用語の意味。
用語 | 意味 |
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震源地 | 震源の真上の地点 |
↑(続き) | 例)●●県●●地方 (北緯xx.x度、統計xx.x度) |
震源 | 地震発生地点(地下) |
↑(続き) | 例)震源の深さは約xxkm |
マグニチュード | 地震の規模(エネルギー(パワー、破壊力)の大きさ) |
↑(続き) | 1段階違うと約32倍(2の5乗倍)違う。2段階違うと、32×32=1,024なので約1,000倍違う |
震度 | どのくらい揺れたか(体感)。地震のパワー(マグニチュード)とは全く意味が異なる。マグニチュードが小さくても震源が浅ければ震度は大きい。 |
まあ、震度は体感レベルを数値で表したものなので数学的なものではないが、数値と揺れレベルの関係は直線的(比例的)な感覚。しかし、マグニチュードは数値とパワー(破壊力)の関係は曲線的(級数的)。
【震度の定義(気象庁)】
震度 | 揺れのレベル |
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0 | 地震だけど体感できない |
1 | 座っているとかすかに感じる人もいる |
2 | 大半の人が気が付くレベル |
3 | 動いてなければほぼほぼ気が付く |
4 | 電灯などの吊り下げ物が大きく揺れる |
5弱 | 固定されてない家具が動く。本棚の本が落ちる。 |
5強 | 捕まらないと歩けない。ブロック塀が崩れることも。 |
6弱 | 立っていられない。ガラスが割れることも。 |
6強 | 這わないと動けない。木造建築だと倒れることも。 |
7 | 激揺れ。コンクリートの建物でも倒れることも。 |