音声記事紹介: 【韓国経済がマジでヤバイ!】三橋貴明「韓国経済がマジでヤバイ!正規でも月給5万の現実!革命やるしか出口なし!」
2015年03月08日(日) くもり、のち、晴れ
先日、中国の実態についてのインターネット音声記事を紹介したので、本日はお隣の韓国の内情についての音声記事を紹介する。とにかく、韓国もひどい状況になっており、一般庶民と富裕層の格差拡大が激しく進んでいる。大韓航空「ナッツリターン事件」として世間を賑わせている大韓航空の副社長(女性)の起こした事件は、まさに、韓国での財閥と庶民の格差(生活レベルの差、経済への意識感覚レベルの差)が如何に開いているかを如実に現した事件だろう。
《トピックス》
・10大財閥グループが韓国国内GDPの8割を握る。財閥の力が圧倒的に強く、財閥が政治を握っているので、大統領が幾ら代わって、経済民主化(分かり易く言い換えると、少数の財閥ではなく大多数である庶民が豊になる様な経済政策を進めると)を掲げても無理。
・財閥企業にとっては、低賃金は対外競争力拡大に繋がるので、低賃金化は大歓迎。⇒しわ寄せは全部、庶民に行く。
・財閥企業が儲かれば、利益は財閥企業への投資家(半分以上の株は外国資本が持っている)と財閥企業オーナの懐に入る構造。⇒ 益々、格差が拡大する。
・財閥企業への法人税の減税措置、財閥企業への補助金(国の補助で財閥企業の電気代を安くする)など、政府が財閥企業を優遇し、そのツケ(税金)は国民に回している。⇒庶民は益々貧困に。
下の音声動画は、全て消去された様である。
■韓国経済がマジでヤバイ!正規でも月給5万の現実!革命やるしか出口なし!