いよいよ世界の構図が転換期を迎える!?


いよいよ世界の構図が転換期を迎える!?
2024年6月21日(金) 雨
更新:2024年6月22日(土)
 
【2024/6/22追記】
昨日、ロシアと朝鮮半島問題(南北の和解、統一)について。下に書いたばかりだが、
今朝、ネットを視ていたら、ロシア(プーチン大統領)と韓国の間で、何やらキナ臭い動きが出始めた様である。以下のニュース。
一悶着の後に、次期米国大統領選にてトランプさんが返り咲き、在韓米軍の撤退を進めだすと、韓国は、ロシア(支那とも手を結んでいるロシア)に擦り寄り始め、いよいよ、ロシア(+支那)による朝鮮半島の統一(南北の和解、更には、統一国家「コリア」の誕生)が、成立するのかも。
その頃には、アメリカ合衆国は、経済破綻(国家デフォルト)して消滅し、旧ソ連の場合と同様に、分国化が進んでいるのかも。
そういう意味(アメリカ合衆国の国家破綻宣言➪分国化をトランプさんの手で進めるという意味)でも、國體がトランプさんの再登場を演出しているのかも。
(私の勝手な妄想であり、根拠はありません 笑)
 
  プーチン氏、韓国のウクライナ武器供与は「過ち」 対抗措置を示唆
 
【2024/6/22追記 おわり】
 
マスメディア(新聞、TV)のニュース(≒米国寄りの偏向報道)しか視ていない方には、多分、信じ難いと思うが、
世界の勢力図が、いよいよ、米欧を中心とした構図から、中露・BRICSを中心とした構図に変わって行くのが不可避の状況になって来た様である。
昨日発信された田中宇(たなかさかい)さんのレポート(現実に起こっている「事実」)を読むと、これはもう、信じるしかない内容である。
 
そのレポートは、以下。但し、有料会員向けレポートなので、会員しか参照出来ないが、恐らく、近日中には、いつもの様に、
誰でも読める無料レポート(内容は、有料版よりも多少、丸められて縮小されているとは思うが)も発信されるものと推測する。
 
 【田中宇PLUS:朝鮮半島問題の解決には韓国の非米化が必要】
 
以下、私の印象に残ったレポートの内容を列記してみる。
 
■プーチン大統領が、24年ぶりに北朝鮮を訪問したらしい(私はニュースを視ないが、表のニュースにもなっているのかも?)
 
 ●そこで、日米安保条約的な相互防衛条約(どちらかが他国から攻められた場合、軍事力を含め、お互いが助け合うと言う、包括的な同盟国相当の条約)を締結した。
 
  北朝鮮は、既に、ウクライナからのロシア攻撃に対して、ロシアの年間製造砲弾数(300万発)よりも多い、500万発の砲弾をロシアに送っているそうである。
  (因みに、米欧がウクライナに送っている砲弾は、年間120万発)
 
 (※)実は、支那(習近平)も、北朝鮮に対しては、陰で経済支援をしているそうである。
 
  これは、昔から私が聞いている話であるが、日本のパチンコ業界で儲けたお金は、北朝鮮に流れているらしい。
  そもそも、北朝鮮を創ったのは日本(國體)であるらしいし、だから、日本皇室(梨本宮家)と朝鮮李王朝の両方の血を引く(横田早紀江さんの娘)横田めぐみさんを、
  表向きは「拉致」と言う形にして、北朝鮮に送り、同じく、日本の血を引く金生日(キムジョンイル)さんと結婚させて、二人の間に生まれたのが、
  金正恩(キムジョンウン)さんなのだから。(横田めぐみさんは、北朝鮮の国母)
 
 ●ロシアと北朝鮮が軍事条約を締結した事で、米韓は、軍事力では、北朝鮮を倒せなくなった。
 
 ●国連安保理での北朝鮮への経済制裁決議にも、ロシアは反対し、「拒否権」を発動して、経済制裁決議案を潰した。
 
  つまり、ロシアは、米国主導の「北朝鮮制裁案」を真っ向から否定し、軍事・鉱業などの各種産業や、食料支援など、多方面での経済協力を強化している。
  そのお陰で、支那や非米諸国は、北朝鮮との貿易を拡大し易くなった。
  ➪世界経済に占める非米側の規模が、米国側の規模を逆転していってる。
 
 ●南北朝鮮の和解について
 
  米国には、朝鮮半島の南北和解の考えは無し。
  一方、田中宇さんの「プーチンさんに対する読み」では、
   ▶北朝鮮と同盟を結ぶ事で、戦争や制裁では朝鮮半島問題を解決出来ない状態にし、
   ▶交渉相手である韓国を、米国から引き離して、非米側に転向させる作戦の様に見える。
    ➪非米側に転じれば、中露の仲裁が期待できるので、韓国は北朝鮮と和解が実現可能。(これは、習近平の望む所でもある)
  韓国は、米国側にいる限り、北朝鮮との和解は許されない。(米国の言われるままに、北敵視を続けるしかない)
 
  韓国が非米側に移るためには、在韓米軍の撤退が必要。
  ➪トランプさんが次期大統領になれば、「日韓の安保タダ乗り論」を展開して、米国側から在韓米軍、在日米軍の撤退を言い出してくれるかも。
 
とまぁ、こんな内容である。
プーチン、習近平、トランプ、三人とも、実は國體勢力側の人間だと、落合莞爾先生から伺っているので、田中宇さんの話は、妙に現実味を帯びている様に思えてならない(笑)。
 
因みに、次期米国大統領選挙では、國體勢力が、トランプさんを大統領に据えるのが既定路線になっている筈だと、勝手に私は思っている。全く根拠は無いが。
ついでに言えば、前回、トランプさんを(何らかの國體側の思惑があって)一旦落選させて、次期選挙で復活させるというシナリオであったのだろう事も、これまた何の根拠も無いが、私は確信している(笑)。