2013年夏 シンガポール旅行のため帰省(後半)
2013年7月14日(日)~7月22日(月)
更新:2023年12月5日(火)
❏7月20日(土) 晴れ
前日に旅行先のシンガポールから帰国したこの日、夫婦で福岡市内の天神、博多駅近辺を散策して買物を楽しんだ。
博多駅に隣接する「東急ハンズ」に立ち寄った際に、店員より「ちょっと試してみませんか?」と薦められた足裏マッサージ機を試してみたところ、なかなか気持ちが良くて、衝動的にカード決済で購入してしまった。お値段は10万円弱である。
何でも、九州大学の教授が研究して商品化したマッサージ機なんだそうである。
【2023年12月5日追記】
因みに、このマッサージ機は、数年後に、東京ドームでの展示会を訪れた際にも、[試して見ませんか?」と言われて、「もう、毎日使ってます」と応えた事がある(笑)。
そして、10年間、毎朝、自宅で使っていたのだが、今年(2023年)の夏頃だったか、遂に寿命が来たのか、動かなくなってしまった。
ネットで、販売していないか探してみたものの、大学の先生が研究開発して世に出した商品(メーカー販売ではない商品)のためか、どこも販売しておらず、中古品の販売だけがネット検索でヒットした。
さすがに、中古品を買うのは躊躇われたので買わなかったが。
お昼は、博多駅地下街「デイトス」の中華料理店「八仙閣」にて、「博多皿うどん」を食す。
「博多皿うどん」については、未だに、全国的な認知度が無いままであるが、これは絶品である(と私は思う)。
福岡に帰省した際には、殆ど毎回、一度は出前注文して食べている。
この「博多皿うどん」の味を説明するのが非常に難しくて、「焼きそば」でも無く、「ちゃんぽん」でも無く、「まあ、博多に行って食べて下さい」と言うしか無いのだが、麺類が好きな人なら、絶対に美味い!と思う筈である。
比較的知られている「長崎皿うどん」とは、全く異なる料理である。パリパリの揚げ麺に餡掛けされた「長崎皿うどん」も、まあ美味しいが、それとは比較にならない程、「博多皿うどん」は美味い。
「博多皿うどん」の発祥店は、「福新楼」と言う店だそうであり、天神(福岡市)の三越デパートからも徒歩5分くらいの所にある。
夜は、三島から福岡に帰って来た日(7月14日)に続き、この日も姉夫婦が、夕食をご馳走してくれた。
飯倉(早良区)にある居酒屋「福」という店である。
❏7月21日(日) 晴れ
この日のお昼は、釜飯を出前に取った。
夕方、高校の同級生二人(小串君、出口君)と、久しぶりに酒を酌み交わした。店は、城南区役所近くの「赤兵衛」という店である。
【2023年12月5日追記】
帰省した際には、この三人で酒を酌み交わす事が恒例になっていたのだが、2021年の暮れに三人で酒を酌み交わしたのが最後となり、年が明けた2022年の1月に、小串君は他界された。
❏7月22日(月) 晴れ
8泊9日の帰省(シンガポール旅行を含む)を終えて、この日、三島の自宅に帰還した。交通手段は、往路と同じく、ジェットスターの飛行機を利用した。