シンガポール旅行(7) ~セントーサ島観光(その2)、帰国~
2013年7月15日(月)~7月19日(金)
更新:2023年12月4日(月)
❏7月18日(木) 雨
【3】セントーサ島観光(マリンライフ・パーク)
セントーサ島、最後の訪問地は、マリンライフ・パーク。
ここには、「シー・アクアリウム」という名前の もう一つの水族館があり、世界最大級の水槽があることで有名である。
確かに、大きな水槽ではあったが、水が濁って、透明度が今一だった様に思う。
【4】帰国
セントーサ島観光を終え、帰りは、モノレール「セントーサ・エクスプレス」でシンガポール本土に戻る。
本土側の終着駅(何故か、駅名はセントーサ駅)は、VIVOシティと呼ばれる大型ショッピングセンターの3階にあったので、モノレールを降りたあと、しばし、センター内を散策。
最後に、地下にある大型スーパーに立ち寄って来たら、日本製品はじめ様々な商品が並んでいた。
鮮魚コーナーでは、丸ごとの魚が沢山並んでいたのが印象的であった。
海外旅行をした際には、「現地のスーパーを見て回る」というのも、なかなか面白いかもしれない。
タクシーでサンズホテルに戻ったが、集合時間までにはたっぷり時間があるし、ゆっくりと座れる場所がホテル内には無かったので、フードコートで一杯やりながら、時間調整することにした。
ここには、中華料理、韓国料理のほか、色々な店が入っており、なおかつ安い。
アルコールは、タイガービールくらいしか置いてなかったので、これを調達。タイガービールも、これで飲み納めである。
食事&ビールの後は、イベントプラザに出て、昨夜に続き「光と水と音楽のショー」を楽しみ、21時過ぎに集合場所へ。
ホテルに預けてあった荷物を受け取った後、集合場所で待っていると、現地の案内係の人が到着。
この日に帰国するツアー客は、我々4人だけなので、バスもマイクロバスである。
チャンギ空港に着くと、まずは、案内係の人が消費税返還の処理を機械操作してくれて、そのあとチェックイン。
ここで、案内係の人とはお別れである。
出国検査を抜けて空港ラウンジに入ったが、4人まとまって座れる座席が空いてなく、二手に分かれて座席確保。
ここで、またアルコール補給である。
チャンギ空港のラウンジには、アルコールや食事、おつまみの種類が豊富に揃っており、「盛り蕎麦」まで置いてあった。
ラウンジを出る時に、機内用にミネラルウォーターを1本持って出たのだが、何と、搭乗ゲートの直前に二つ目の保安検査場があり、せっかく持って来たミネラルウォーターも、ここで没収されてしまった。
見ると、目の前に置いてあるボックスの中は、没収されたミネラルウォーターのボトルで一杯になっていた。
不思議に思ったのは、保安検査と出国検査を抜けた後に免税店があるのに、搭乗直前に、二つ目の保安検査で液体物を没収されるなら、免税店でお酒を買っても、持ち帰れないではないかと言う点である。
この疑問は、ずっと解決しないままであったのだが、先日、自宅でインターネットを調べていたところ、チャンギ空港は、保安検査が2回もあるとおり、特別厳しい空港なのだそうであり、では、免税店の件はどうかと言うと、免税店で買った商品は、店の方で、特別なプラスチック製の袋に密閉して渡してくれるそうであり、この袋については、二つ目の保安検査も通してくれるのだそうである。
❏7月19日(金) 晴れ
飛行機の出発時刻は、深夜の01:10。普段なら熟睡している時刻なので、座席に座ったら、すぐに眠りに着いた。
そして、翌朝6時(日本時間)に起こされて、朝食を取り、しばらく飛行するうちに、眼下に島が見え始め、そのうちに、長崎県辺りの本土が見え始め、やがて福岡国際空港に無事着陸。
こうして、4泊5日のシンガポール旅行が終わったが、本当に楽しい旅行であった。
空港を出て、駐車場に駐めてある車に乗ったところ、何と、兄より、誕生日のプレゼントまで戴いた。セイコーのワールドタイム電波時計である。
今回は、最後の最後まで、至れり尽くせりの旅であった。感謝々々である。
【5】2013年夏 シンガポール旅行(記念写真集)