シンガポール旅行(6) ~セントーサ島観光(その1)~


シンガポール旅行(6) ~セントーサ島観光(その1)~
2013年7月15日(月)~7月19日(金)
更新:2023年12月2日(土)
 
❏7月18日(木) 雨
 
この日は、あいにく朝から小雨が降っていたが、シンガポール観光の最終日であり、セントーサ島を観光する。
 
そして、夕食の後、夜の便で日本に帰国するというスケジュールである。
 
【1】セントーサ島観光(マーライオン)
 
朝食のあと、しばらく部屋で寛ぎ、10時過ぎにホテルをチェックアウトした。
 
1 ホテルの部屋にて
 
2 部屋から見える朝の「ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ」。お天気は今イチ
 
荷物をホテルに預かって貰い、いざ、セント−サ島へ。
 
セントーサ島への行き方には、「ロープウェイ」、「モノレール」、「タクシー」、「徒歩」の4通りがあるが、今回は、ロープウェイを使うことにし、ホテルからタクシーでフェーバー山にある「ケーブルカー乗り場」に向かう。
タクシーを使うのならば、そのまま、直接セントーサ島まで行く方が、多分安いと思われるが、「まあ、話の種に、ケーブルカーに乗ろう」と言う兄の選択で、遠回りしてフェーバー山へ向かった訳である。
 
ちなみに、日本では、「ロープウェイ」と「ケーブルカー」は全く違う乗り物であるが、シンガポールでは、日本で「ロープウェイ」と呼んでいる乗り物のことを、「ケーブルカー」と呼ぶ様である。
(ネットで調べたら、世界各国でも呼び方はマチマチの様であり、シンガポール同様に、日本で言う「ロープウェイ」を「ケーブルカー」と呼ぶ国もある様である。)
 
3 ケーブルカーでセントーサ島へ
 
4 海峡の向かい側に見えるのがセントーサ島
 
 
6 左手に見える「海の中道」の様なものが、本土とセントーサ島を繋ぐ橋(セントーサ・ボードウォーク)。歩行、車、モノレールで渡れる。
 
 
 
 
10 まだまだ、シンガポール本土側の上空
 
11 海の向こう側がセントーサ島
 
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13 向かい側がセントーサ島。左側に見えるのがセントーサ・ボードウォーク。
 
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19 セントーサ・ボードウォーク
 
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23 到着駅まで、もうすぐ
 
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25 シンガポール本土側を振り返る
 
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29 マーライオンが見えて来た
 
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36 セントーサ島のマーライオンタワー
 
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39 セントーサ駅に到着
 
セントーサ島に着いて、最初に立ち寄ったのはマーライオンタワーである。
マーライオンと言えば、2日前に行ったマリーナ湾にあるものが有名であるが、ここセントーサ島にも、大きな像がある。
 
エレベータで上まで登ると、マーライオンの「口の部分」と「頭の上の部分」の2箇所に展望ポイントがあり、セントーサ島内は勿論のこと、シンガポール本土まで見渡すことができる。
 
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45 マーライオン像の「口の部分」の展望台にて
 
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47 外洋側
 
48 シンガポール本土側
 
49 乗って来たケーブルカー
 
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【2】セントーサ島観光(アンダーウォーターワールド・アンド・ドルフィン・ラグーン)
 
次の訪問地は、アンダーウォーターワールド・アンド・ドルフィン・ラグーン
水族館と、イルカのショーが見られる施設である。
 
島内を周遊する無料バスで移動し、館内に入る。
56 バスで島内を移動
 
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58 肩に掛かっているモノはナンダ? 凄いヘビーだけど(笑)
 
水族館では、水槽の中を小さな鮫が泳いでいるのだが、何と、見物客が水槽に手を突っ込んで、鮫を触ろうとしていた。
鮫は、自分より大きなものは襲わない」とは聞いたことがあるが、私には、とても手を入れる勇気はない。
 
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61 おーい、噛まれなくて大丈夫か~?
 
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「イルカショー」の会場に入ると、客席がガラガラだったので、取りあえず最前列に座って、イルカの泳ぎを眺めていたのだが、その後に小学生の団体が入ってきて、我々が座っている座席を取り囲む様に座り始めた。
 
そのうちに、マックバーガーと飲み物が配られて、子供達は、ムシャムシャと食べ始めたのだが、なにせ、小学生であるから、大人しく座っている訳がなく、大声で騒ぐやら、走り回るやらで、そのうちに、飲み物のカップを倒して、辺りをコーラ浸しにする始末であり、危うく、とばっちりを食うところであった。
 
これが日本だったら、まず、先生が、周りの一般客のことを気遣って、「スミマセン」と一言声を掛けるとか、生徒に対し、「周りのお客さんに、迷惑を掛けない様に」と、指導が入るとかするところなのだが、こちらの先生は、一般客の存在には全くお構いなし。
ある若い女の先生などは、私が生徒の一人であるかの様に、座っている私の目の前に20cmと離れず立ちはだかって、(座っている私の眼前10数cmの所に先生の太股が二本突っ立っている状態で)視界を遮り、私の後列の席に座っている生徒達に大声で指示を出すなど、ちょっと信じ難い行動を取られてしまった。
 
これも、単一民族国家である日本と、多民族国家であるシンガポールの、国民性の違いと言うことなのだろうか。
それとも、儒教の流れをくんで、礼儀を重んじる日本人の国民性と、多分、そういう歴史を積み重ねていないであろうシンガポールの方々との違いなのだろうか。
  
なかなかショーが始まらないので、兄が、マックと飲み物を調達してきてくれて、こちらも腹ごしらえである。
そうこうするうちに、ようやくイルカとオットセイのショーが始まった。
 
64 ピンクイルカ登場
 
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77 オットセイも登場
 
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96 オットセイの逆立ち
 
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102 ピンクイルカの曲芸の始まり
 
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106 オットセイも負けじと曲芸
 
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