鎌倉ウォーキング&塩船観音つつじまつり (2)


鎌倉ウォーキング&塩船観音つつじまつり (2)
2013年5月4日(土) 快晴
更新:2023年11月17日(金)
 
予定時刻より早かったが、8時過ぎにホテルをチェックアウトし、10分ほど歩いて神田駅に到着。
 
ホームに上がったら、ちょうど中央線が止まっていたので、ラッキーと思い走り込んで乗車したのだが、いつまで経っても動く気配がない。
そのうちに放送が流れ、「新宿駅で発生した人身事故により、電車は、現在各駅に止まっている」とのこと。
 
しばらくすると、アナウンスは「山手線で迂回する様に」と言う内容に変わったのだが、行き先が青梅である我々としては、迂回して新宿まで行ったとしても、中央線が復旧しない限り意味がないので、さらに粘り強く、電車の中で復旧を待つ。
 
30分ほど経過して ようやく電車が動き出し、止まったり動いたりを繰り返しながらも、新宿まで辿り着き、その先は通常速度で動き出した。
遅れの影響で、車内は寿司詰めの状態である。
 
立川駅で青梅線に乗り換え、青梅駅の手前にある河辺(かべ)を目指す。
ちなみに、この青梅線は全自動ドアではなく、乗降客がボタンを押さないとドアが開かない。都内でも、こういう路線が残っているとは予想外であった。
 
中央線が遅れたので、調べていた時刻のバスには乗れないと思っていたら、駅の階段を降りたところにあるバス停には、ちょうど「塩船観音入口行き」のバスが出発するところだったので、慌てて飛び乗る。またまたラッキーである。
 
10分ほどで、バスは終点の塩船観音入口に到着。
そこから、車も殆ど通らない住宅地の長閑(のどか)な道を10分ほど歩くと、駐車場やら露店やらがある賑やかな場所に出た。
塩船(しおふね)観音である。
 
結構な人が、既に訪れている様であり、「さては、ツツジが綺麗に咲いているのでは」との希望が膨らむ。
山門を潜り、幅の狭い参道を、奥に進んで観音堂の奥に入って行くと、視界が開けて、眼前に、鮮やかなツツジ園が広がった。
 
ツツジ園は、予想していた以上に開花が進んでおり、見事な景色が展開されていた。
こうなると、もう、シャッター押しまくりの状態である。
 
「下から見上げるツツジ」が素晴らしいと思っていたら、緩やかな傾斜のツツジの園を登って行くと、「見下ろすツツジ」が更に美しいことが分かり、またまた、シャッター押しまくりの状態である。
 
ツツジが綺麗なポイントは、これまでにも幾つか見てきたが、これほど広大で、鮮やかなツツジの園は初めてであった。本当に来て良かったと思える場所である。
 
ツツジの園を一周りしたところで、休憩タイム。
お団子と缶ビールを買い、ツツジを鑑賞しながら一杯。昨日に続き、本日も、お昼は同じ様なパターンになってしまった。
 
午前中で、塩船観音を周り終えたので、もう一箇所くらい別の行楽地に行こうかと考えたが、なかなか良い場所が思いつかず、結局、早めに帰宅して自宅で寛ぐことにした。
 
青梅線、中央線と乗り継いで、東京駅に出て、大丸の地下でお総菜を買い込んでから、新幹線に乗る。
 
早めの帰宅だと思っていたのだが、青梅からの帰還とあって、自宅に到着したのは、16時を回る時間であった。
 
今年は、10連休のゴールデンウィークであったが、前半は「温泉仲間とのウォーキング」、後半は「カミサンとの鎌倉ウォーキングと塩船観音つつじまつり」、充実した連休であった。
 
残りの休みは2日間。さてさて、その間に、生活のリズムを日常モードに戻して行かねばなるまい。
 
1 バスは、終点の「塩船観音入口」に到着
 
2 住宅地の中の静かな道を10分歩く
 
 
4 塩船観音前の露店が見え始めた、
 
5 塩船観音に到着
 
6 三門(仁王門)
 
 
 
 
10 塩船観音の夫婦杉
 
11 本堂(観音堂)
 
12 視界が開け、鮮やかなツツジ園が広がる
 
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17 観音像
 
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38 新護摩堂弘誓閣
 
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40 鐘楼
 
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42 本日のランチ
 
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