お散歩五郎の徒然草 (4) 〜生田緑地 日本民家園〜
2006年11月18日(土) 晴れ
先週は、雨でお散歩はお休みになってしまったが、今日は真っ青な秋晴れの空。ただし、手がかじかむ程に気温が低い。本日は、相模原から多摩地区を散策する。
JR横浜線・淵野辺(ふちのべ)駅で電車を降りて、お散歩を開始。
駅に隣接する桜美林大学。5分ほど歩いたところには、青山学院大の相模原キャンパスがある。
息子は、どうやら、この青山学院大学に行きたい様だが、いまの成績ではちょっと厳しそうだ。
町田街道から木曽の交差点を左折すると、道の両側には銀杏並木が続いている。色づきは今一つであり、来週あたりが見頃かもしれない。この辺りは団地の町である。
2時間ほど歩いたところで、小田急小田原線の鶴川駅に到着。ここから電車で、向ヶ丘遊園駅まで移動。
駅前から北に15分ほど歩くと、生田緑地が広がる。
緑地の中には、日本民家園、岡本太郎美術館などがある。今日は日本民家園を訪ねることにした。
園内には、藁葺き屋根の古民家や、一部、合掌造りの民家など、23の建物が点在する。家の中には、土間、炊事場、馬屋、囲炉裏など昔の民家の佇まいが見られる。
日本民家園をあとに、小田急・生田駅から再び電車で新百合ヶ丘駅まで移動。
百合ヶ丘には、23年前の独身時代に2年ほど住んでいたことがあるのだが、新百合ヶ丘駅の裏側に広がっていた空き地が、今では一つの新しい街に生まれ変わっており、昔の面影は全くない。
昔住んでいたアパートの辺りを探して散策。百合ヶ丘団地と、隣にあった教会のお陰で、場所はすぐに分かったのだが、こちらも、今では立派なマンションに変わっており、四半世紀の時間の流れをまざまざと感じてしまった。
百合ヶ丘駅前で昼食をとったあと、本日のゴールである「よみうりランド」を目指して、もうひと歩き。
1時間ほど歩いたところで、丘の上にある「よみうりランド」に到着。
隣接する「丘の湯」で一日の疲れを癒す。