徒然なるままに(2013.4.20)


徒然なるままに(2013.4.20)
2013年4月20日(土) くもり
更新:2023年11月16日(木)
 
昨日、今日と、冬の寒さに逆戻りであり、朝から寒い。こんな日は、外に出るのも億劫である。
と言う事で、今日も一日、ゆっくりと自宅で過ごすことにしよう。
 
■はんこ
 
先日、私が使っていた認印を長男にあげたのだが、代わりに手元に残っている三文判を使うのも味気ないと思い、何十年かぶりに、新しい認印を作ることにした。
早速、インターネットで調べたところ、色んな印鑑が出回っていることが分かった。
 
ちょっと目に止まったのが、コクタンの印鑑とチタンの印鑑。どちらも○○タンだが、チタンは金属、コクタンは黒檀、つまり木材である。
結局、摩耗が少なそうなチタンを注文した。
2日後には手元に届いたが、ずしりと重く、なかなか手応えのあるはんこであり、良い買い物をした。
 
1 新しく作ったチタン製の認印
 
■鮫
 
昨夜、外出していたカミサンが戻って来るなり、「フェイスブック見た?」と言った。
何のことかと思い、早速、フェイスブックを開いたところ、何とホオジロザメの写真。帰りに寄ったスーパーの鮮魚売り場に、鮫が出ていたらしい。
 
1匹3,000円と言うのが、高いのか安いのかは分からないが、こんなモノ、どうやって食べろと言うのだろうか。
まあ、買って帰る人はいないだろうナァ。ちなみに私は、毎日、鮫のサプリを飲んでいる。
 
2 スーパーに出ていたホオジロザメの売り物。1匹3,000円也
 
■鴨せいろ
 
先月、谷中(やなか)と上野の桜を楽しんで来た時に、フェイスブック友達から紹介された谷中の手打ち蕎麦の店「鷹匠(たかじょう)」で食べた鴨せいろが美味しくて、鴨にハマッテしまいそうなのだが、先週末には、毎月の様に行っている地元三島の手打ち蕎麦の店「いしどう」で、鴨せいろを食べて来た。
お品書きでは「鴨つけ蕎麦」と言う商品名になっていたが。
 
ちなみに、「ざる蕎麦」と「せいろ蕎麦」は何が違うのか、ちょっとネットで調べたところ、今では、同じなのだそうである。
「今では」と書いたのは、実は歴史的には違うそうで、元々は、つけ蕎麦は、ざる(竹で編んだ皿)に盛っていたので「ざるそば」と呼んでいたらしいのだが、ざる盛りだと、沢山運ぶ時に重ねて運べないと言う事から、重ねて運べる蒸籠(せいろ)に盛る様になったんだとか。
 
今では、せいろに盛った蕎麦でも、店に依っては「ざるそば」と呼ぶので、結局、「ざるそば」も「せいろそば」も同じと言うことである。
 
カミサンが始めた手打ち蕎麦も、毎回工夫を重ねて、段々と上達してきているが、今度は「鴨せいろ」に挑戦する様であり、楽しみである。
鴨肉は、普通の店にはなかなか置いてないので、これからインターネットで調達先を探そうかと思っているところである。
 
3 谷中の手打ち蕎麦の店「鷹匠」の鴨せいろ
  
4 三島の手打ち蕎麦の店「いしどう」の鴨つけそば
  
【2023/11/16追記】
私も、この年(2013年)の6月末に退職したあと、「蕎麦打ち」教室に通い始め、毎週の様に自宅でも蕎麦を打っていたが、仕入れたそば粉を使い切ってからは打っていないので、もう、打ち方を完全に忘れてしまったかも知れない。
 
5 私の蕎麦打ち
 
■遅れ
 
以前からも少なくはないのだが、ここのところ、JRの遅れや運転見合わせが多い。
遅れの原因はと言うと、人身事故、電車・信号の故障、強風・豪雨、安全確認と言ったところが、主な原因である。
ここのところ、毎日の様に電車が遅れている。
運転見合わせは困るが、遅れの方は、場合によっては良い時もある。良い時と言うのは、電車が遅れたために、普通なら乗れない時刻の電車に乗れて、待ち時間が短縮できる時である。
 
先週の、とある朝、いつもの様に品川で新幹線から横須賀線に乗り換えて、武蔵小杉まで来たところ、構内のアナウンスで「南武線が運転見合わせ中」とのこと。
ホームには、もの凄い人が溢れており、歩くスペースも無いほどであった。
仕方がないので、線路側の黄色い線の外側を伝って、南武線武蔵小杉駅の改札まで歩き、外に出る。
会社がある武蔵中原までは1駅なので、アナウンスを聞いた時点で、歩く覚悟を決めたのである。
駅を出てみると、既に沢山の人が、道の両側の歩道を、武蔵中原に向かって歩いていた。
 
20分ほどのウォーキングであり、まあ、朝からいい運動にはなったのだが、一汗かいたので ぐったりしてしまい、仕事をしたくなくなりそうであった。
 
6 武蔵小杉から武蔵中原まで歩く人で歩道は一杯
 
 
■予約
 
私は、ふた月に1回くらいの間隔で、持病の病院通いをしている。
病院は沼津、会社は川崎なので、通院する日は勿論、休暇を取る。
次回の予定は来週の金曜日であり、2ヶ月前の前回通院時に予約を入れてあったのだが、月1回の会社の定例会議が予約日と重なってしまったため、予約を変更せざるを得なくなった。
ところが、すでに予約は一杯のため、しばらく先まで予約が取れないことが分かったため、予約日の1週間前の昨日、「予約なし」で病院に行ってみることにした。
 
予約なしの場合、予約者の隙間に、少しずつ組み入れることになるので、何時間も待つことを覚悟して行ったのだが、何と、9時の診療開始早々に診て貰うことが出来た。
いつもの予約した時よりも早かった様な気がする。
病院側も、一人くらいなら、予約者の前に終わらせた方が、面倒が無いと思ったのだろうか。ラッキーである。
カミサンは、「これなら、予約なしで行った方がイイね」と言っているが、まあ、そうそうそうは、うまく行かないだろうナァ。
 
■その他、諸々(写真のみ)
 
8 旭酒造(山口県)の名酒「獺祭(だっさい)」。 遠心分離、磨き2割3分と言うのが凄いらしい。一升瓶で1万円を超えます
 
9 最近買った抱き枕。私だと言って、カミサンがケリを入れてます。
 
10 カミサンの誕生日のささやかな宴。ウェッジウッドのお皿は娘からの贈り物、劇団四季のプリペイドカードは長男からの贈り物。ケーキは誰から?言わずもがなでしょう
 
11 カミサンの好きなモンブランのケーキ