烏山川緑道&温泉ウォーキング


烏山川緑道&温泉ウォーキング
2013年4月27日(土) 快晴
更新:2023年11月16日(木)
 
待ちに待ったゴールデンウィーク。私にとっては、今回のGWは10連休である。
 
初日の今日は、久々のウォーキング。今回は、昔の職場の温泉仲間と一緒に、ウォーキングと温泉浴を楽しむ。
企画は、私が作ったのだが、以前に歩いた事のある幾つかのコースを組み合わせて、最終的には仙川(調布市)の日帰り温泉を目指すと言う内容である。
参加するのは、いつもの3人。一人は横浜在住のIさん、数年前に定年退職されている方である。もう一人は、東村山在住の一番若いKさん、そして三島在住の私である。
 
1 忠犬ハチ公前の広場(渋谷)
 
10時、東急田園都市線の池尻大橋駅に集合した3人は、早速ウォーキングを開始。
 
まずは、目黒川緑道に入り、少し歩いて、烏山川緑道北沢川緑道の分岐点に到着。
この三つの緑道は、名前の通り、昔は川であったところである。即ち、烏山川北沢川がここで合流して、目黒川となっていた訳である。
 
目黒川と言えば、TVドラマのロケ地としても良く使われる川であり、最近放映された「最高の離婚」の中でも、何度も出て来た川である。
川沿いには、青葉台の住宅街や、中目黒、目黒雅叙園、大崎の高層ビルなどがあり、天王洲(てんのうず)運河、京浜運河を経て、東京湾に注ぎ出ている。
この目黒川も、地上に姿を現すのは池尻大橋から下流であり、その上流部分は、今では、三つの緑道の地下を流れる川となっている。
 
2 烏山川緑道と北沢川緑道の分岐点(烏山川と北沢川が合流して目黒川となるポイント)
 
3 Iさん
 
分岐点から、左側の烏山川緑道へと進路を取った中年3人組の道中は、辺りの風景や緑道の花を楽しみながら、急ぐでもなく、ノンビリと進む。
 
4 烏山川緑道
 
そのうちに、日帰り温泉のクーポン券の話となり、印刷して持参すれば、会員登録料100円が無料になるクーポン券を、三人のうち、Kさんと私が忘れてしまったと言うので、Iさん持参のクーポン券を近くのコンビニでコピーすることとなり、セブンイレブンに立ち寄る。
私は、随分前に印刷して机の上に置いてあったのだが、今朝、家を出るときに忘れてしまったのである。
「せこい話」ではあるが、10円のコピー代で200円分のクーポンをGET。さすが中年3人組、しっかりしている。
 
5 烏山川緑道を外れ、コンビニに立ち寄って日帰り温泉のクーポン券をコピー
 
6 烏山川緑道の花
 
 
 
 
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11 東急世田谷線
 
緑道を4kmほど歩き、最初の訪問地である豪徳寺に到着。
このお寺には、7〜8年前に建てられた三重塔がある。
また、ここは、「招き猫の寺」としても有名である。
 
12 豪徳寺・三重塔
 
13 豪徳寺・招き猫
 
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15 よく見ると、まつげのあるネコ、白目が黄色かったりピンクのネコ、目の周りに輪を描かれたネコなど色々。
 
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「桜田門外の変」で命を落としたとされる大老・井伊直弼のお墓があるのもここ豪徳寺である。
 
【2023/11/16追記】
このブログでは何度も書いているが、井伊直弼は、國體衆であり、「桜田門外の変」は國體(こくたい)が仕組んだ偽装事件、井伊直弼の死は、偽装死である。
井伊直弼は、偽装死後には、スイスに渡って、国際収支に関する仕組みの基盤づくりに関わったと落合莞爾先生より伺っている。彼の子孫はスイス在住だとも伺っている。
彼は、元々は、近江の堅田衆だそうであり、國體が抜擢して彦根藩主に据えたそうである。
「安政の大獄」も、國體が仕組んだ偽装芝居であり、その真の目的は、日本国の開国&公儀政体への転換のために、要人達が、表向きは「蟄居閉門」という罰を与えられた事にし、陰で自由に動いて、集まって議論を展開出来る様にした訳である。議論の場所としては、京都学習院などと伺っている。
鎖国→開国は、國體の計画であり、欧州大塔宮(後醍醐天皇の皇子であった大塔宮護良(おおとうのみやもりなが)親王が鎌倉での偽装死後に奈良西大寺に入った後に生まれた皇子、皇孫で、欧州に渡って王家(オランダ、ベルギー等)を創設した方々)がメンバとなっていた欧州王室連合からの要請を受けて決め事である。
 
17 井伊直弼の墓
 
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豪徳寺をあとに烏山川緑道を先へと進み、次の訪問地である芦花(ろか)公園を目指す。
 
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暫く歩いていると、緑道沿いにスーパーLIFEが目に入った。今日のお昼は、仙川の日帰り温泉に着いてから取ろうかと思っていたのだが、Iさんから、スーパーで弁当を調達して行こうかとの提案があり、「芦花公園で食べてもいいか」ということになって、LIFEに立ち寄る。
 
買い物を済ませたあと、ウォーキングを再開。
もう1kmほどで芦花公園だと思っていたのだが、途中の案内板を見たところ、まだ2kmは有りそうだと分かり、「それでは、一杯やりながら歩くか」と言う事になって、Kさん持参の缶チューハイを歩きながら飲み始める。
 
24 遂に飲みながら歩く
 
やがて、環8沿いの芦花公園に到着。
空いているテーブルがあったので、早速、お弁当と持参したアルコールを広げて、ランチを取り始める。
Kさんは、携帯を持って先に歩いて行ったので、何かをカメラに収めてから食事するのだろうと思い、先にさんと二人で食事を始めたのだが、10分経ってもKさんが戻らず、「何を撮りに行ったのだろう」と気になり始めたところで、さんより電話。
どうやら、携帯からフェイスブックに写真をアップしていた様で、そちらに夢中になって、我々がテーブルに座ったのを見落としていたらしい。
暫くして、さんが戻ったので、三人で酒盛りを始める。
天気も良いし、気持ちいい汗をかいたし、アウトドアで飲む酒は、これまた格別である。
 
25 蘆花恒春園(芦花公園)に到着
 
26 途中で買った弁当と持参したアルコールでランチ
 
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28 若葉
 
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食事&酒盛りのあとは、本日のゴール・仙川の日帰り温泉「湯けむりの里」へ。私にとっては、6年ぶり2度目の訪問である。
 
6年前と言う事で、浴場の中は殆ど記憶に残ってなかったのだが、思っっていたのより狭く、またゴールデンウィークと言うこともあってか、結構混んでいた。
入浴のあとは、お休み処で生ビールを飲んで寛ぐ。
 
30 仙川の日帰り温泉「湯けむりの里」
 
31 KさんとIさん
 
「湯けむりの里」を出発したのは、夕方の5時。
京王線の仙川駅から新宿に出て、そこで解散した。さんは西武新宿線、さんは湘南ライナー、私は中央線と、それぞれの電車乗り場に向かう。
 
中央線で東京駅まで戻って来た私は、いつもの様に、新幹線に乗り込み、三島に帰還。
 
このメンツでの温泉ツアーは、2007年冬の富士吉田以来の6年ぶりであったが、なかなか楽しい一日であった。
この次は、箱根にでも行こうかと言う話も出ており、また、中年3人組の温泉ツアーは、まだまだ続きそうである。