夏日?


夏日?
2013年3月9日(土) 晴れ
 
ここ数日、4月中旬の暖かさが続いているが、今日の三島の最高気温は、予報では23度まで上がるらしい。25度を越えると夏日なので、もう、夏日直前の暑さである。
 
今日は天気が良いので、ひと月ぶりに「手打ちそば いしどう」でランチを取ることにした。
この店は、同じ会社の数年先輩だった方が、定年退職後に趣味の蕎麦打ちを活かして始めた蕎麦屋さんである。
 
月替わりのランチが、千円と言うお手頃価格で出されていて、100円追加で蕎麦を2割増しにしてくれる。
今月のランチは、春野菜の天ぷらとデザートにヨーグルトのムース、蕎麦はいつもの様に温かいのと冷たいのを選ぶことができる。
数ヶ月前から蕎麦打ちを始めたカミサンは、ここに来る度に、何とか、ここの蕎麦の様に上手に蕎麦を打ちたいと言っている。
 
食後は、一旦自宅に戻ったあと、カメラを持って久しぶりに三島大社に行くことにした。境内で、陶器市をやっていると聞いたためである。
蕎麦を食べに行った時には、薄手の上着を羽織って行ったのだが、あまりの暑さに、三島大社へはシャツ1枚で行くことにした。
 
大社の駐車場に車を止めたところ、満開の桜が目に飛び込んできた。桜の品種は分からないが、これが早咲きの河津桜なのかもしれない。
先日、美味しい日本酒「獺祭(だっさい)」を買って呑んだ時に、お猪口が小さ過ぎて、すぐに盃が空くので物足りず、お猪口より一回り大きなぐい飲みが欲しいなあと思っていたので、今日の陶器市では、ぐい飲み探しを第一目的にして回ってみた。
ところが、いいぐい飲みは幾つかあったものの、1個のお値段が、二千円から七千円と高くて、とても手がでなかったので、結局、陶器市で買うのは止めて、三島大社の前にある陶器屋さんで買うことにした。
 
帰りにスーパーに立ち寄って、菊水の辛口を買い求めて来たので、明日の日曜日にでも、買ったぐい飲みで一杯やろうと思っている。
実は、先日買った獺祭がまだ残ってはいるのだが、「飲みたいから残しておいてくれ」と長男が言うので、まあ取っといてやるかと言う親心である。
何しろ、この獺祭(遠心分離 磨き二割三分)と言うお酒は、1升で13,000円近くする高いお酒なので、そうそう買える代物ではないのである。
 
さて、いよいよ暖かくなると桜の季節。今年の開花は昨年より早く、静岡や東京では3月下旬になるらしい。
今年は。谷中霊園の桜を見に行こうと決めているので、今から首を長くして待っているところである。
 
1 「手打ちそば いしどう」のランチセット
 
2 「いしどう」の店内からの風景。いしどうは、山のふもとの行き止まりの一本道の一番奥にあるお店。
 
3 「いしどう」のお庭に咲く玄海つつじ
 
4 三島大社では早咲きの桜が満開
 
 
6 三島大社本殿
 
 
8 三島大社の境内で開催されている陶器市
 
 
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11 旭酒造(山口県)の「獺祭(だっさい) 純米大吟醸 遠心分離 磨き二割三分 1800ml」¥ 12,285