【時事】昨日の北朝鮮・韓国間の話し合い内容(報道されていない部分)

【時事】昨日の北朝鮮・韓国間の話し合い内容(報道されていない部分)
2018年01月10日(水) 晴れ 室温18.3℃(08:50現在)

昨日、遂に、北朝鮮と韓国の政府間での交渉が再開された。表のニュースでは、平昌冬季五輪への北朝鮮の参加が中心であるが、実は、朝鮮半島統一に関する話も1時間ほどされたそうである。情報源は板垣英憲さんの今朝のメルマガ(有料部分)。前々から板垣英憲さんがレポートしている通りの内容で、着々と朝鮮半島統一の話が具体的に進んでいる様である。年内の半島統一、新国家建国(日本と同じく立憲君主制、議会制民主主義)は間違いないのではないかと思う。以下、本日の板垣英憲さんのメルマガ(表のニュースになっていない朝鮮半島統一、米朝和平などに関する部分)の概要である。
なお、板垣英憲さんのメルマガは、転載、転送、引用が禁止されているので、私がメルマガから得た情報として纏め直して以下に列記している。メルマガの無料公開部分は以下。
 「南北会談」、北朝鮮の平昌冬季五輪参加を契機に、「米朝和平」実現に向けて動き出すことで一致した

  概要
1/9の両政府間の会議は、高官級の全体会議が11時頃に終わったあと、首席代表による小会議が1時間ほど実施され、以下の合意を見た。
- 平昌五輪への北朝鮮の参加を契機として、米朝国交正常化、米朝平和友好条約締結、朝鮮半島統一(新国家建国)の実現に向けて北朝鮮が始動する事で両政府の意志統一が出来た。
- 平昌五輪では、北朝鮮、韓国は一体となって動き、国旗はシドニー五輪の際に使った統一旗(朝鮮半島を描いた旗)を使う。
- 北朝鮮が核不拡散条約(NPT)に再批准し核軍縮に協力する事を前提に、国連が北朝鮮を核保有国だと認めた上で、北朝鮮と米国は平和友好条約を締結する。
- 北朝鮮は、日本との国交回復をして、拉致被害者の家族を北朝鮮に招待する。各家族で良く話をして貰い、拉致被害者が希望するならば、北朝鮮での出来事は一切口外しないと言う条件(誓約書提出)で帰国して貰う。
- 朝鮮半島統一については、日本と同様に、立憲君主制(多分、金王朝)、議院内閣制による議会制民主主義の新国家を建国する。首班指名等の詳細は継続協議。英語の国名は「コリア」とする。(語源は多分、高麗(こりょ))
- 韓国人の1/3は北朝鮮出身者であり、北朝鮮にある墓への墓参を自由に出来る様にする事が決まった。
以下、板垣英憲さんのコメント
- ここまでに至ったのには、間に入って動いた米)キッシンジャー博士の綿密な事前調整と、今上天皇陛下と小沢一郎氏の深い好意が功を奏しているのは確か。
- キッシンジャー博士は、昨年5月より、側近をストックホルムスウェーデン)に計8回派遣し、北朝鮮(崔善姫(チェ・ソンヒ)米州局長など)との間で秘密会議を進めて来た。この状況はホットラインで、今上天皇陛下と小沢一郎代表に逐次報告されて来た。
- 日米防衛援助協定(MSA協定)に基づく運用資金の運用益(2017年度は4京円?)を、今上天皇陛下が小沢一郎さんを通じて世界に分配しているが、朝鮮については半島統一して新国家になった時に分配することになっていて、現在は分配保留中。この事が、両政府での朝鮮半島統一の機運が高まっている理由の一つにもなっている。
以下、私のコメント
- こういった状況を何も知らず、圧力一辺倒で危機感を煽った安倍政権は、今や、世界のどこからも(北朝鮮対応について)信頼されておらず、カナダからは、対応を改めろとまで言われている。トランプ大統領は、アメリカファーストで自国経済を立て直す責務があるため、安倍総理北朝鮮への圧力一辺倒の姿勢を利用して、武器を大量に買わせることに成功している。
- 昨年暮れに、二階俊博幹事長(自民党)、井上義久幹事長(公明党)が、連れ立って訪中したが、習近平国家主席と対談する前に、支那の長老達(習近平の上)から、キッシンジャー博士、プーチン大統領トランプ大統領習近平国家主席小沢一郎代表が中心となって世界恒久平和実現のための新機軸を築こうとしている話、そのために今上天皇陛下と小沢一郎さんがMSA資金の運用益を世界主要各国に分配している話、これから、支那、中東、朝鮮半島がどうなろうとしているかの話(支那連邦国家へ、中東⇒国家再配置、イスラエルの扱い等、朝鮮半島⇒統一新国家建国)を聞かされ、完全に目からウロコ状態になった。そして、習近平主席との対談時には、習近平主席の目の前で小沢一郎さんに電話を掛け、状況を報告したそうである。これは、二人が完全に「落ちた」(=安倍政権を見限り、世界恒久平和の実現に協力する側に着く決心をした)と板垣英憲さんは表現している。二人は、12/29の帰国予定を12/31まで延期し、さらに二階幹事長は、帰国後も安倍総理には報告せず後回しにしたそうである。今後、与党内から安倍下ろしが始まるのは間違いないのではないかと思う。