目から鱗(うろこ)の「國體ワンワールド史観」本


目から鱗(うろこ)の「國體ワンワールド史観」本
2023年7月30日(日) 晴れ
 
7月8日にも、本ブログで紹介した鍋島直亮さんの新刊「真相追究 物部氏と古代日本」、余りにも奥が深い内容であり、じっくりと時間を掛けて、徹底的に咀嚼しながら読みたいと思って読み進めているので、「取り敢えず一読する」という発想を捨て、メモを作りながら、ゆっくりと読み進めており、まだ全章を読み終わっていないが、とにかく物凄い本である。
 
少なくとも、「國體ワンワールド史観」、「真実の歴史」を知りたいと思っている方には必読の本である。
 
真実の地球人類史を著したと言えるこの本は、國體勢力側の方は別にすると、過去の歴史の真実(記録など残っていない歴史の真実)を確認出来る特殊能力(超能力)と、真実の歴史(國體ワンワールド史観に基づく真実史)に関する深い造詣の両方を兼ね備えた人にしか書けない本だと思う。
 
そして、恐らく、その両方の条件を兼ね備えているのは、世界中でも今の所、(國體勢力側の方々を別にすれば)鍋島さんしかいないのではないかと思う。
 
先日、上記の鍋島さんの新刊の「目次」を紹介したが、たとえば、
 
「第二章 日本のウバイド皇統とウバイド王統」
 
という目次を読んだだけでも、落合莞爾先生のインペリアル・アイズだけ、もしくは、インペリアル・アイズ+風猷縄学だけしか学ばれてない方々には、「ウバイド皇統」と「ウバイド王統」の違いが全く分からないと思う。(風猷縄学については、私は途中でフォローの価値無しと判断して、購入した教材の全てに目を通すのは放棄したので、もしかしたら「全く分からない」と決めつけるのは言い過ぎかもしれないが)
 
「ウバイド皇統」と「ウバイド王統」の違いを知る事は、國體ワンワールド史観の出発点であり、従って、國體ワンワールド史観を学びたい方々には、今回の鍋島さんの書籍は必須である。
 
今回の書籍では、落合莞爾先生の洞察の誤りについても、かなり言及されている。特に、今回の新刊の主テーマとなっている「物部(もののべ)」については、「目から鱗」である。
 
まあ、國體ワンワールド史観を学びたい方々は、是非とも読まれた方が良いと思う。僅か1,980円だし。
 
【追記】
 「第二十三章 國體が記紀を作った意図」、「第二十四章 海部氏系図の国宝化の真相」なんかも、びっくり仰天の内容ですぞ~(笑)