昨日(9/19)の田中宇さんの「国際ニュース解説」は超秀逸!! 私は120%支持します(笑)


昨日(9/19)の田中宇さんの「国際ニュース解説」は超秀逸!! 私は120%支持します(笑)
2022年9月20日(火) くもり、時々、雨
 
昨日の田中宇(たなかさかい)さんの国際ニュース解説は以下である。
 
 ★世界を多極化したがる米国
tanakanews.com
 
田中宇さんの「国際ニュース解説」の中では、「隠れ多極主義」という表現で説明している特定勢力が世界には存在すると言われている。
一極覇権主義(強大な一国(一勢力)が世界を支配するという考え方)に対する多極主義(幾つかの勢力(国)がバランスを取りながら世界を回していくという考え方)という勢力がいると言われている。
 
「グローバリズム」(≒世界は全て私の物)が一極覇権主義と類似する(同じ?)言葉だろうと思う。
 
大航海時代から始まったと思われる一極覇権主義。強者(英、欧)が弱者(アジア、アフリカ等)を植民地化(奴隷化)して支配していく世界。
その頂点が英国であり、約80年前の第二次大戦時までは、それが続いたのは確かであるが、実は、80年前に覇権が英国から米国に移ったと表向きには見えていたが、実際には、米国の裏には英国が隠然として存在しており、英国(英国王室と言う意味ではなく、英国ロンドンシティーの金融資本。今は、米国ウォール街に引っ越しているだけ)が、現在でも世界の覇権を握っているというのが、馬淵睦夫さんの書籍「国難の正体」にて明かされている。
 
そんな中で、米国内には、一極覇権主義勢力に隠れて、世界を多極化しようと考えている勢力がいて、政党でいえば共和党(の支持者のバック)に多いと上の記事の中で、田中宇さんが書かれている。
その勢力は、分からない様に、ワザとヘボい動きを米国にさせて覇権のための戦略を失敗に持って行き、覇権の力を削ぎ、逆に、対抗勢力(中露、イランなど)を育てて世界を多極化しようとしているという話を、上のニュース解説記事の中で分かり易く説明されている。
まあ、興味ある方は、上に掲げた昨日の田中宇さんの記事をジックリ読んでみると良い。
 
私は、この記事を読みながら、実は、別の事を考えていた。田中宇さんのいう「隠れ多極主義者」をそっくりそのまま、國體ワンワールド勢力(単に國體と表現する事が多い)と置き換えたら話がスッキリするナァと思いながら読んでいたのである。
 
トランプ前大統領、習近国家主席、プーチン大統領は國體側の人だと落合莞爾先生より伺っているし、国連を創ったのは時の世界國體天皇であった堀川辰吉郎だったとも、何処かで聞いた様な記憶があるし。
 
まあ、現在の動きは(ロシア・ウクライナ危機、コロナ騒動も含めて)そういう事(國體が動かしている事)なのだろうと思っている。