國體ワンワールド史観から見た、マスメディアが報道する「世情」と「真実の世界」のギャップ


國體ワンワールド史観から見た、マスメディアが報道する「世情」と「真実の世界」のギャップ
2023年2月21日(火) 晴れ
 
❏バイデン大統領の突然のウクライナ訪問
 
マスメディアが、バイデン米大統領の突然のウクライナ訪問を報道しているが、では、バイデン大統領がどういう移動手段でウクライナに入国したかという報道は、どのTVも報道していないと推測する(確認はしていないが)。
多分、隣国のポーランドから陸路(鉄道)で入国しているものと思われる。要するに、空路では無いと言うことである。これは、他の要人(英国のボリス・ジョンソン元首相や、国連の要人)もである(確認はしていない)。
 
理由は簡単。昨年2月のロシア・ウクライナ紛争勃発以来、ウクライナの制空権はロシアが握っているからであり、ロシア政府はウクライナ上空を飛行禁止区域に設定してICAO(国際民間航空機関)に通告しているからである。(情報源は、田中宇さんの「国際ニュース解説 2023/2/13版」)
ロシアに許可を貰った上で、空路でウクライナに入国しているのならば話は別だが、そんな事をしているとは思えず、そうなると、不審機の侵入と見なされてロシアにより撃墜されるリスクを冒してまで空路で入国するかと言う事である。
 
同様の理由(ウクライナの制空権をロシアが握っているという事実)により、日本(世界)のマスメディアが最近流している、「ロシアが劣勢」というニュースは、米国からの圧力により、(米国寄りの)世界各国のマスメディアがフェイクニュースを流しているのである。真実は「真逆」である。ロシア側は「悠々自適」、米欧・ウクライナ側は「打つ手無し」の状態である。
ニュースキャスターまでが「嘘と知ってて」フェイクニュースを流しているのか、真実を何も知らずに上からの命令で垂れ流しているだけなのかは知らないが。
 
なお、ロシア・ウクライナ紛争が長引くほど、損をするのは「食料、エネルギーをロシアに握られている」米国側、その逆に、得をするのは中露側である。だから、ロシアは、「ロシアが劣勢」のフェイクニュースを流されても黙っているのである。その方が得だから。
 
これ(ロシア・ウクライナ紛争の勃発➪米国覇権体制の終焉)は、恐らく、國體ワンワールド勢力の長期計画に沿って進められている事であろうと思う。そろそろ、米国一極体制の世界から多極化の世界に切り替えていくのが、國體ワンワールド勢力の意志なのだろうと思う。
 
❏「米ドル崩壊」=「世界経済の新フェーズへの転換」は秒読みに入った!?
 
これも、田中宇さんが前々から言ってる事だが、昨日の田中宇さんの「国際ニュース解説 2023/2/20版(有料版)」に依ると、早ければ、今年の7月には米国政府が米国債のデフォルト(債務不履行)&財政破綻になると予測している。万一そうなれば、世界経済は雪崩式に崩壊し、新しいフェーズに入って行くと思われる。BRICS+中東産油国が着々と新機軸通貨への転換を進めているのかも。
勿論、この動きも國體ワンワールド勢力の長期計画の一環だろうとは思うが。
 
因みに、ゴールデンウィーク明けには、日本では「2類」から「5類」に格下げされる新型コロナの騒動も、ベンジャミン・フォロフォードさんが言う様な「ハザールマフィアの陰謀」などではなく、國體ワンワールド勢力の意図によるものであり、ちゃんとした意図があるものと思われる。
この辺りの情報は、鍋島直亮さんのnote記事で情報発信されているので、気になる方は読んで見ると良い。但し、有料記事であるが。
日本政府が、何故、何度も新型コロナのワクチンを国民に接種させる(米国からワクチンを買う)のかの理由も、どれかのnote記事に書かれている(なるほどと、説得力がある内容だったと思う)。