【時事】今週のベンジャミンさんと朝堂院大覚さんのトーク ロスチャイルドの最後の足掻きも、第三次世界大戦にはならず

【時事】今週のベンジャミンさんと朝堂院大覚さんのトーク ロスチャイルドの最後の足掻きも、第三次世界大戦にはならず
2018年05月09日(水) 雨

今週のベンジャミンさんと朝堂院大覚さんのトークは、意見の食い違いが少なく穏やか。司会の橘謙三さんは、GW中に心臓のバイパス手術を受けているそうでありお休みである。
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しかし、予備知識の大きさや、歴史的な事実(裏の事実)を知ってるのと知ってないのとでは、物事の見方が大きく変わるというのを、落合莞爾さんの話を聞いていると つくずく感じる今日この頃である。どうも、私は、目に見える情報(現状では、主にネット情報)だけをベースにして、一方向の見方しか出来ないようである。反省(笑)。
例えば、上のベンジャミンさんと朝堂院大覚さんの世界感は、恐らく、落合莞爾さんの見方とは大きく異なると思う。落合莞爾さんの見方と比べれば、お二人の見方は まだまだ偏った方向からの見方になっていると思う。つまり、世界を支配している勢力(ベンジャミンさんの言い方では「ハザールマフィア」、朝堂院大覚さんの言い方では「ニューコート」。ともにロスチャイルド一族を中心としたユダヤ金融資本勢力)と支配されている一般市民という対立構造で捉えている様に思う。一方の落合莞爾さんの見方は、7500年前から始まったウバイド・ワンワール(落合莞爾さんの命名)が、総有(共同所有)するワンワールド國體黄金ファンドを運用しながら、世界平和の維持、即ち、各国の國體維持(国としての有るべき姿の維持)を続けていて、時に、世界のバランスを取るために施策(戦争を含む)を実行しているという見方、ユダヤ金融資本は、元々はウバイド・ワンワールドの國體黄金ファンドの資金運用を担当するウバイドへの寄生体(資金運用を通して利ざやを稼ぐ事を生業とすると言う意味で「寄生体」という表現を落合莞爾さんは使っている。)であり、ウバイドへの出入り業者の様な位置付けなので、決して敵対関係ではなく協力者であると捉えている。しかしながら、このユダヤ金融資本が、ある時期から覇道一神教勢力(イエズス会)と繋がってしまい、ファンド運用の「利ざや」では満足せず、自分たちがファンドそのものを手に入れたいと考え始めたので、これを阻止する必要性が出てきたのが現状だと捉えている。ウバイド・ワンワールド氷河時代を生き延びてきた旧人類(メソポタミア文明インダス文明黄河文明)のDNAを受け継ぐ人類)の考え方が、「世界が総有する黄金ファンドにより、各国の國體維持を図り世界平和を維持する」というのに対し、現在のユダヤ金融資本+イエズス会氷河時代以降に現れた新人類(エジプト文明)のDNAを持つ人類)の考え方は、「一部の勢力(自分たち)が覇権を握り世界を治め、他の人間達は奴隷として管理する」と言う、いわゆるNWO(新世界秩序)の考え方である。

私の様な凡人の見方とは全く異なる落合莞爾さんの見方の例として、「ほう、そう言う事だったのか」と思わせられた事を、以下に一つ挙げてみる。
森友学園疑惑
この問題は、財務省が一私企業(森友学園)に国民の財産である国有地を、8億円も値引きしてタダ同然で売却した事だとされており、これが、安倍首相の私的な意志で挙行されたという疑惑が取り沙汰されていることである。ところが、落合莞爾さんに言わせると、国有地の払い下げによる国内の各組織への見入り(利益配分)のバランシングは、昭和4年から始まった事であり、これまでも大蔵省を中心にずっとやってきた事。大蔵省は、自分が管轄する国有地は寝かしておくのは無駄(国家として不利益)な事なので、売却価格には拘らず極端な話、1円で払い下げてでも国家としての有効利用ができるのならば良いと昔から考えていたと言うことなのだそうである。その結果として、ミクロに見れば、得をした人と得をしなかった人が必ず発生する訳であり、後者側は、どうしても僻(ひが)みが出るので問題視するし、前者側は、特に学校の様な公共物の場合は、利益が回り回って国民に還元されるのだから、良いことだと思う。つまり、見る立場によって「良い事」とも「悪い事」とも言え、良し悪しを議論する事自体が虚しいことだと落合莞爾さんは言われている。
それから、バランシングという観点では、特定の団体が差別的な扱いを受けて、現実的に利益にアンバランスが生じるという事が昔からあるので、その様な団体への補助金的な考えのもとに、国有地を安く払い下げるという事でバランスを取ることも、これまた、昔から日本では行なわれて来た事実であるとの事。今回の森友学園問題では、具体的にどの団体と落合莞爾さんの口から明言するのは憚られるが、まあ、「◯◯解放同盟」と呼ばれる様な団体だろうと言われていた。特に、関西では、この団体の事を知らない人はいないだろうとも言われていた。似たような話(被差別部落組織に国(政府、自治体)が便宜を図ることは、昔からやっていたと言う話)は、以前に、森友学園疑惑に関するトークの中で朝堂院大覚さんもされていた。