【時事】あの答弁は、私の聞き間違いじゃなかったのね。

【時事】あの答弁は、私の聞き間違いじゃなかったのね。

一昨日、国会中継をテレビで見ていて、立憲民主党)枝野代表(質問者)と安倍晋三首相(答弁者)のヤリトリの時に、安倍首相が、「私と、加計孝太郎理事長と、下村文科大臣の3人で会食したことはあります。」と発言したのだが、それに続く答弁の中で、「3人で会食した事はありません。」と答弁したので、最初の方の「あります」は、安倍首相がロレツが悪くて「ありません」を「ありま(す)ん」と発音したか、私が聞き間違えたのかのどっちかだと思ったのだが、以下の映像をじっくりと見てみると、確かに「あります。」と答弁しているし、枝野代表とのヤリトリの連続性(文脈)から考えると、確かに「あります。」と答弁している事が分かった。枝野代表とのヤリトリとは以下。

発言者 発言内容。
枝野代表 会食の席に、下村大臣が同席して無かったのは分かっているので、愛媛県のメモの中のカギ括弧の発言(下村大臣が加計の対応に怒っていると言う様な内容)は、安倍総理が加計さんに伝えた話で間違い無いですよね。」
安倍総理 私と加計孝太郎理事長と下村大臣が3人で会食したことはあります。これは明確になっている事です。
私のコメント 安倍首相は、自分は加計さんに下村大臣の話などしていないと否定したいがために、(あなたは、下村大臣が同席してなかった事は分かっていると言ったが) 3人で会食した事はある。明確だと反論したのだと思う。
安倍総理 上の発言に続いて、最後に、「3人で会食した事はありません。」と真逆の答弁をしている。
私のコメント 安倍総理は、興奮して頭が混乱し、自分が何を言ったのか分からなくなっていたのではないか。いずれにしても、この答弁で、安倍総理が息を吐く様に嘘を付くことが証明された。

 【嘘つき確定】安倍首相、わずか30秒の間に「私と加計理事長と下村大臣で3人で会食したことはあります」及び「ない」という真逆の答弁をしてしまう