【由無し事】小樽のプリン

【由無し事】小樽のプリン

数ヶ月前の土曜日、朝のテレビ番組「旅サラダ」で紹介された小樽の店のプリン、特に、ウヰスキープリンと言うのが珍しくて取り寄せることにした。店の名前は「アンデリス」。ところが、インターネットのサイトに何度アクセスしても注文画面には「休止」の表示。まあ、だいたい、「旅サラダ」で紹介された商品は、暫くの間は注文が殺到して受付が中止されるのは知っていたので別に驚かなかったが。そして、その後しばらくウォッチしていたら、11月15日にようやく注文が出来た。それでもお届けは12月に入ってからとの事であった。
ネット通販の時に私がいつも誘惑に負けるのが「◯◯円以上は送料無料」の文字である。特に今回は商品がプリンと言うこともありクール宅急便になるため、送料だけでも1,000円を超える。プリン2個半の料金である。これから何度も注文するとは思えないので、ここは纏めて注文しようと思い、何処でも売っているカスタードプリンを除く全種類のプリンを注文。そして、3週間後の本日、28個のプリンが届いた。但し、賞味期限が製造後(出荷後)1週間であり、北海道からの輸送に2日掛かるため、5日後の土曜日が賞味期限である。食べるのは夫婦二人なので、5日間で14個ずつ食べねばならない(笑)。
注文したのは以下の6種類。
余市ウヰスキープリン(6個セット)
・3種のチーズプリン(4個セット)
・抹茶黒蜜プリン(4個セット)
・苺フランボワーズプリン(4個セット)
キャラメルマキアートプリン(4個セット)
・ベルギーショコラプリン(6個セット)
取り敢えず、届いてすぐに全種類を夫婦で少しずつ味見してみた。一番珍しくて美味しかったのは、3種のチーズプリン。ベルギーショコラと抹茶黒蜜、キャラメルマキアートも深みがあってなかなか美味しかった。一番期待が大きかった余市ウヰスキーは、思ったほどウヰスキーの味がせず、期待外れであった。
LINEで家族にプリンの写真を送ったら、早速、娘より電話が入り、「私に、食べに帰って来い起こって言ってる?」と言うので、カミさんが、「言ってない、言ってない。東名高速代、ガソリン代、カーシェアリング代出して来るくらいなら自分で注文した方が安上がり。」と応えていた。娘が、「私の所に送れば良かったのに。」と言うので、「送っても良かったけど、代引きよ。」と私が言ったら、娘は沈黙してしまった(笑)。


1 小樽の「アンデリス」から届いたプリン


2 早速、味見。チーズ味のプリンが美味い! ベルギーショコラも。


3 キャメル製の毛布の上でスヤスヤ眠る愛犬マメちゃん


4 ウォーキングコース(大場川の桜堤)から見える対岸の柿畑