ブロックチェーンはAIを結ぶ技術として開発したもの。ビットコインは、ブロックチェーン開発フェーズでの実験用テストシステムとして作った副産物だった。


ブロックチェーンはAIを結ぶ技術として開発したもの。ビットコインは、ブロックチェーン開発フェーズでの実験用テストシステムとして作った副産物だった。
2017年12月05日(火) 晴れ 室温15.2℃(07:42現在)
 
冬になると寒くなってトイレが近くなるが、これは犬も同じらしい。昨年夏から飼い始めた愛犬マメちゃん。最初は朝と昼間の2回散歩をしていたのだが、今年に入って暖かくなり始めると朝の散歩では排便(小)をしなくなった。それで、成長して大きくなったので排便の散歩は一日一回で十分なのだろうと思い、朝の散歩は止めた。ところが、先日の朝、マメちゃんがカミさんと戯れている時に、興奮したのか廊下にお漏らしをしてしまったのである。そして翌日の朝には、玄関の方でクンクン鳴いているマメちゃんに気がついた。やはり、犬も寒くなるとトイレが近くなるらしい。そこで、今朝より朝の散歩を再開する事にした。今朝の散歩では4〜5回は排便(小)をした様である。寒い冬は早起き散歩をするしかない。私の起床時刻は5:00であるが、明日からは目覚まし時計を4:30にリセットしなければ。あ〜寒い(笑)。
以下の記事は、ビットコイン(仮想通貨)の基盤技術であるブロックチェーンについての記事であるが、何と、ブロックチェーンという技術は仮想通貨ビットコインを実現するために開発した技術では無かったそうである。話は逆で、別のある目的のためにブロックチェーンの仕組みを開発したそうで、その開発段階でブロックチェーンの動作確認テスト(実験)をするために、ブロックチェーンを採用した実験用システムを作ったそうである。それがビットコインだったとの事である。その後、ビットコインは、最初のうちは銃や麻薬など不法売買(闇ルート)の決済に使われていたが、それが一般の市場取引に広がっていったらしい。
では、ブロックチェーンの本来の開発目的は何だったのかと言うと、それはAI(人工知能)と別のAIとの間での意思疎通のためであったらしい。この記事では、人間の脳の話もされているが、脳の各部分の働きはかなり研究が進んで解明されて来たが、「意識」や「自我」に対応する脳の部分が存在しないのだそうである。そして、研究が進んだ結果、「意識」「自我」は、脳が他の人間の脳との間でコミュニケーションをする必要から、脳が作り出した幻影のようなものではないかという結論に達したそうである。この、脳から意識が突然と生まれる点をシンギュラリティと呼んでいるそうである。あるシステムが、臨界点に達すると予想のつかない方向に形態が変化するという概念シンギュラリティと言うのだそうである。そして、同じ様に考えると、AIについても、複数のAI間でのコミュニケーションが始まると、このシンギュラリティが起こり、人間がプログラミングなどしなくても勝手にAI内に「意識」「自我」が生まれるのではないかと。それはもう、AIが人間と同じ働きをし、しかも、AIは人間以上に知能(受容可能データ量とデータ分析能力)が高い訳であるから、人間よりも優れた判断、行動を取ると言う事になりそうである。実に面白いと言うか怖いと言うか・・・。
 ビットコインという「実験」の裏で進む、AIとブロックチェーンの大融合=高島康司