【時事】北朝鮮問題の真実

【時事】北朝鮮問題の真実
2017年09月06日(水) 雨

北朝鮮問題について、マスコミがうるさく報道しているが、バカバカしくて見ていられない。偉そうな専門家が解説を付けているが、真実を何も知らないのか? 知ってるけど真実を喋れない事情があるので別の解説を付けて国民を欺いているのか? 後者なら、まあヤムナシと理解するが、前者ならもっと勉強しろと言いたい。
ネットの世界では、結構知られている事だが、北朝鮮がミサイル発射や核実験を行っているのは、米国、ロシア、支那、そして日本の一部も、パフォーマンスだと分かっているし、脅威などとは全く考えていない。今朝の板垣英憲さんのメルマガによると、さらに具体的に書かれていた。つまり以下である。
北朝鮮が実行した先日の地下核実験(水爆と言われている)は、米国)トランプ大統領金正恩党委員長にお願いしてやらせた事。目的は次のとおり。

米国内は実質的に内戦状態。トランプ大統領は、ネオコン勢力ベンジャミン・フルフォードさんの言うハザールマフィアの事。ユダヤ金融資本勢力、軍産複合体勢力、麻薬ビジネス勢力など、具体的名前で言えば、オバマ前大統領、亡くなったデイビッド・ロックフェラーの隠し子であるヒラリー・クリントンの陣営、親子で大統領になったブッシュ一族など)と戦っており、ネオコン勢力側の最後のあがきである捏造事件の数々(金で雇った役者達によって作り出した先日のヤラセの人種差別・非差別間の闘争事件、支配下のマスコミ、議会を使って捏造した「ロシア・ゲート疑惑」など)で攻撃されてる。そこで、トランプ大統領(多分、トランプ大統領の参謀であるキッシンジャー博士)は、これらの国内問題(内憂)を蹴散らすために、北朝鮮からの核攻撃の可能性という対外問題(外患)を演出している。
北朝鮮を核保有国と認める事を前提に、米朝和平条約を締結して休戦状態だった朝鮮戦争終結させ、その後に南北朝鮮を統一するという話が、5月のオスロ秘密会議(米国と北朝鮮の間の会議)にて合意済(時期は9月中だったのが2017年内に延期されたらしい)。北朝鮮を核保有国として認めるための下準備として、世界各国に北朝鮮の核保有を認知させ、北朝鮮が平和を約束するなら核保有は已む無しという空気を作る事。

これに対し、安倍晋三首相は悪ノリして日本国内を煽っている。その目的は、バレバレだが、加計学園疑惑、森友学園問題から国民の目をそらさせるため。
ついでに言うと、8月30日の北朝鮮のミサイル発射(襟裳岬の上空を飛んで太平洋上に落下した件)は、国際的な作法に則り、「ミサイル発射実験を行いますよ」と北朝鮮から国連に何日も前から通告済だったそうであり、だから、安倍晋三首相は、前夜から公邸に泊まり込み、発射の5分後には背広をキチンと着込んで会見の場に出て来られた訳である。日本にミサイルが落下する事は100%無い事などハナから分かっていたのである。それなのに、その事を国民には一切知らせず、Jアラートを全国に鳴らさせ、全マスコミを実質的に北朝鮮問題一色にして占有し、新幹線まで止めさせて日本国民を欺き、踏みにじったのである。いかにも安倍晋三首相らしい行動である(皮肉)。消費税を上げる代わりに法人税を下げ、正規社員を減らして派遣社員を増やし、さらに移民を増やす事で実質平均賃金を下げ、結婚できない若者を増やし、それにより少子化を促進し、大企業の一人勝ちを進めて格差社会を一段と強め、国民の医療費負担率を上げ、年金や補助金など出す方を引き締めて大多数の国民をさらに貧困化する。更には、憲法を改正(改悪)して、「公共の福祉」と言う名のもとに基本的人権を減らす一方で国家権力の増強(公共のためには個人の権利は制限すると言う考え方)を押し出し、特定秘密保護法で政府の横暴を密室化し、共謀罪で国民の監視を強め反乱分子を取り締まり、・・・ 書いたらキリがないが、これが安倍晋三首相の目指す国家像だと思われて仕方がない。
参考までに、上で書いた米国と北朝鮮の間のオスロ秘密会議での合意事項は以下。

北朝鮮を「核保有国」として認める。
北朝鮮を核不拡散条約に加盟させる。
米朝平和友好条約を締結し、対等な国家として核軍縮を協議する。
米国は、韓国に配備したTHAADミサイルを撤去する。