【トピックス】本日の拾い読み記事（２０１７／７／２６）ー（その２）

昨日の国会閉会審査（参議院）での加戸守行参考人の発言の中で、聞き取りにくい部分（多分、前川喜平さんを非難している様な内容の部分）があったのだが、以下の記事で明確に解説してくれているので、何を言っていたのかが良く分かった。どうやら、テレビのインタビューに答えて前川さんが、「加戸さんが教育再生実行会議のメンバに入れたのは、安倍首相が指名したからですよ」と言った事に対して、「安倍首相が私を教育再生実行会議のメンバに選んだのは、教育再生実行会議の場で私に加計学園の事を持ち出させるのが目的だった」と前川さんがインタビューの中で話した、どうしてそんな作り話をしたのかと言って前川さんを非難していたと言う事が良く分かった。それに対して、前川さんが、「それは加戸さんの誤解だと思います。私も教育再生実行会議に関わっていたので、安倍首相が加戸さんをメンバに指名した事は知っていたから、その事はインタビューで話をしたが、加計学園の話を持ち出させるために安倍首相が加戸さんを指名したなどという事は言ってませんよ。」と答弁していたと言うことである。以下の記事で、それが良く分かった。
（２）漫才コンビか？　青山繁晴と加戸守行
昨日の青山繁晴議員は、「加計ありき」と言う疑惑を生み出した根源は、前川前事務次官の勝手な思い込みが発端だと国民に思わせる様に印象操作をしている事がはっきり分かった。こういう策を弄する人間だったとは、もう、青山繁晴という人物は信じられない。ちなみに、勝手な思い込みではなく、他にも「加計ありき」と思わざるを得ない証拠（文書）が色々と文科省内に残っている事を、前川さんは後の答弁の中で列挙して説明している。
加戸守行という人物については、朝堂院大覚さんも「ワル」だと言っていたが、以下の記事でも詳しく書かれている。
（３）＜安倍晋三一派の悪巧み＞全容解明の第一歩・教育編